2022年も終わりを迎えようとしています。そろそろ欲しくなるのが2023年の「手帳」ですね。
筆者は毎年、手帳選びに迷うのですが、今回は楽天で見かけてすぐに「これだ!」と思う手帳があり、それを購入しました! その名も「モーメントプランナー」です。まだ使い方について試行錯誤の段階ですが、「使える手帳」だと感じているので、使い心地をレビューしたいと思います!
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
購入したのは、グリーティングライフの「モーメントプランナー」。種類は「ホリゾンタル」の「テラコッタ」カラーです(その他の種類については後述します)。モーメントプランナーを簡単に説明すると、「イヤリー(年)・マンスリー(月)・ウィークリー(週)」を見開きで同時に見られる手帳です。
マンスリーとウィークリーは、常に隣り合った状態で、現在の月・週を「ぱっと開く」ことができます。その仕組みは、経過した分のウィークリーページを、マンスリーページ(折込みになっています)の下に挟み込んでいき、常に右ページの一番上に「今週」が来るようにすることで、最新の状態にできる、というものです。
また、折込式になっているこのマンスリーページをめくって内側を開くと、TO DOリストと、罫線付きのメモページがあります。
つまり、折込式のマンスリーを開いた状態にすると、左から順に「月のTO DOリスト」「メモページ」「ウィークリーページ」の3ページが出現します。
これによって、月のタスクと週の予定を同時に確認しながら、以下のようなことができるようになります。
例えば、12月のTO DOリストに「年賀状を出す」「帰省準備をする」と記入したら、行動を起こしたい週のページにあたるメモページに、具体的にやることのリストアップをして、ウィークリーページに予定として落とし込んでいく、というような使い方ができます。
このような使い方をしていると、頻繁にめくるマンスリーページがボロボロになりそうですが、表紙の裏側に付いているカバーを使ってページを保護することができるので安心です。
また、手帳の冒頭には、プロジェクトの進行管理や日々の習慣管理などに役立つマンスリーチャートページなどもあります。
このモーメントプランナー、私が購入したのは、ウィークリーページが横軸になっていて時間管理をざっくりとできる「ホリゾンタル」でしたが、他にも、縦軸で細かく時間管理ができる「バーチカル」もあります。どの程度、日々の時間を管理したいかを軸に、選んでみてください。ホリゾンタルのカラーは2色ですが、バーチカルは4色展開しています。
モーメントプランナーは、以下のように考える人におすすめです。
筆者はまだ使い方を試行錯誤している段階ですが、この手帳を使うことで、スケジュールやタスクの管理が上達しそうだと感じています。
気になる点としては、かさばる感じがあり、それが少し書きにくさにつながっているところ。ただ、使い込んでいけば、なじんでいくようにも思います。
使い始めたばかりですが、筆者はモーメントプランナーを気に入っています。個人的に、過去のメモページやウィークリーページが視界から消えていく点が好みです。週が変わるごとに新たな気持ちでガシガシ書けます。「きれいに書かねば」というプレッシャーも薄くなるので、その点では1日1ページタイプの手帳よりも自身に合っていると感じました。
長期的に俯瞰してスケジュール・タスクを管理したい人には、モーメントプランナーをぜひ検討してほしいです。
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