リラックスしながらの耳掃除は大変気持ちの良いものです。最近では、耳の中をスマートフォンで確認しながら掃除できるようなグッズも登場しています。
今回は、オーソドックスな耳かきから、ウェット綿棒、スマホ対応耳掃除機まで、耳掃除のためのグッズをご紹介します。
本来、耳には耳あかを外へ押し出す作用(自浄作用)があるため、基本的に耳掃除は外まで運ばれた耳あかを取るだけで良いそうです。
耳の入口から1cm以内の、見える範囲の清掃にとどめるのがおすすめです。なお、それより奥にたまった耳あかは、耳鼻咽喉科で取ってもらうことが推奨されています。
また、硬い道具(耳かき棒など)で行うよりは、綿棒でそっと拭き取る程度が良いともされています。耳掃除の頻度は2週間〜1カ月に1回程度が良いようです。
気持ちの良い耳掃除ですが、デリケートな耳を傷つけないように、十分に注意しながら行いましょう。
爪切りなどを手掛けるメーカーの、煤竹(すすだけ)耳かき。本手造りの手磨き仕上げで、耳あたりが気持ちよく、癒されます。
厳選した高級煤竹を使用し、熟練の職人が一本一本精密に成型。皿部分の厚みを薄く手で研磨し丹念に仕上げた、ほどよい硬さが気持ちのよい耳かきです。同社製品にはゴム製やチタン製の耳かきも用意されています。
耳まわりのそうじのために設計された綿棒と清浄ローションのキット。取りにくい汚れをしっかり取って、すっきりさせてくれます。
ローションには清浄剤を配合。耳まわりの汚れ、耳あかをやわらかくし、取りやすくします。スーッとした清涼感のある気持ちよい使い心地で、耳がすっきり。速乾性に優れ、べたつかず、保湿剤配合でデリケートな耳の皮ふをやさしくいたわります。ローションの容量は10mL、綿棒は30本入りです。
外用薬の「キンカン」ブランドのウェット綿棒。耳の汚れをやさしくなでるように取ることで、汚れが取れるだけでなくクールな爽快感を得ることができます。
お風呂上りや仕事の休憩中に使用してスカッとした気持ちになるのも良さそうです。冷蔵庫で冷やしてから使うという方法も、キンカン公式サイトで推奨されています。衛生的な個包装で、1パック30本入りです。
耳の内部を傷つけず、耳奥にたまった耳あかを隅々まできれいに取る吸引式の耳掃除機。コンパクトで扱いやすいデザインで、携帯にも便利です。肌に接する部位には柔らかな特殊シリコンゴムノズルを使用しているので、耳の内部を痛めずに安心して耳掃除ができます。
網刃が外れている状態で動作しない安全装置付き。シリコンゴムは水洗い可能なので、清潔に保てます。電源は単三形乾電池2本。小型モーター採用で音も静かです。大小2つのサイズのシリコンノズルと、清掃用のブラシが付属しています。
カメラを内蔵しており、Wi-Fiでスマホと接続し、画面で耳の中を見ながら耳掃除できます。先端には3.9mmの超小型カメラと6つの高光度LEDを搭載。照明付きカメラでしっかりと耳の中の映像を確認できます。
2種類のアタッチメントが付属。「耳かき&吸引ノズル」では通常の耳かきをしながら、細かい耳あかを吸引できます。「シリコン吸引ノズル」はシリコン製の優しい肌あたりで耳あかを吸引。大きな耳あかもしっかり吸引できます。
本体は充電式なのでケーブルレス。アタッチメントは引き抜くだけでかんたんに交換、手入れができます。専用アプリはiOSとAndroidに対応します。
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