「カセットコンロ」は、家での焼肉や鍋料理をはじめ、キャンプやアウトドアでも使える便利なアイテムです。
カセットボンベを用意するだけで、どこでも手軽に使用可能。災害時にも一台あると安心です。カセットコンロにはさまざまな種類があります。火力の設定や、安全装置の有無のみならず、屋外に強いものなど、機能も豊富。たくさんあるので、どの製品を選ぶべきか迷ってしまいますが、自分のライフスタイルにあったものを見つけましょう。
ここでは、今売れている人気の「カセットコンロ」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年3月10日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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イワタニ「達人スリムIII CB-SS-50」は、洗練された見た目の薄型カセットコンロです。テーブル面からトップ位置までの高さがわずか74mmと低く、炎口が縦長の形状になっているため、炎が外に広がりにくく、ムダな火を抑制。点火つまみも人間工学の観点からデザインされ、扱いやすい構造となっています。
3.3kWのコンロと比べて水の沸き上がり時間が短く、ガスの消費量も少なめなのも魅力。火力低下を補うためのヒートパネルを搭載し、火力維持することでガス消費量を抑制しています。トッププレートはどちらからでも取り付け可能です。
耐荷重20kgで、ダッチオーブンも使えるイワタニ「カセットフー タフまる」。防風ユニットを搭載しているので、屋外でも風を気にせずに使えるのが特徴です。炎の長さが短い多孔式バーナーを採用し、炎が消えにくい構造に。安全機能も豊富で、「マグネット着脱式」「ボンベ加湿機構」など、四つの安全装置が搭載されています。
専用ケースが付属しているのもうれしいポイント。アウトドアでの移動時も楽になります。さらに、アクセサリーを使えば、焼肉やたこ焼きなど、さまざまな調理が楽しめます。サイズは341(幅)×283(高さ)×129(奥行き)mm、重さは2.4kgです。
コンパクトなサイズで、スタイリッシュな見た目のアイリスオーヤマ「カセットコンロ IGC-M1-H」。22.75(幅)×11.4(高さ)×20(奥行き)cmのミニサイズで、収納に場所を取らず、卓上での鍋料理に最適です。約0.9kgの軽量設計で、アウトドアにもおすすめ。火力調整が可能で、1つのボンベで約1時間35分もの時間使用できるのが特徴です。
対応サイズ以上の鍋の使用を防ぐガードが付属し、ボンベが過熱した際は自動的に火を消す圧力感知装置を搭載。着脱はマグネット式なので、安全に使用できるのも魅力です。五徳は汁受けと一体型になっています。
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