「G-SHOCK」(カシオ計算機)は陸海空のプロの使用に耐えるタフネス性能に加え、メタル素材の採用などでデザインの幅も広がり、シーンを選ばず使えるウォッチとして人気です。プレミアムなモデルから手ごろでベーシックなモデル、電波時計機能やソーラー充電機能を搭載する実用性の高いモデルまで、さまざまなG-SHOCKからお気に入りの1本を選べるのも魅力です。
ここでは、今売れているG-SHOCKをAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのメンズ腕時計売れ筋ランキング(2023年4月3日14:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
アイコニックなオクタゴン(八角形)フォルムで人気の「2100」シリーズ。「GM-2100-1AJF」は、ベゼルカバーにメタルを採用した「GM-2100」の1本です。
シルバーのステンレスベゼルは天面に円周状のヘアライン仕上げが施され、文字板には蒸着処理が施されるなど、ベースとなるGA-2100からアップグレードされた質感の高い仕上げが魅力です。樹脂バンドにも、徐々に変化するチェッカーパターンのテクスチャが入っています。
ケースサイズは49.3(縦)×44.4(横)×11.8(厚さ)mmと、ほどよい存在感に2100シリーズならではのスリムさがあいまって扱いやすくなっています。普段使いからビジネスカジュアルまで、さまざまなコーディネートにマッチする品のいいG-SHOCKです。
ネットショップの実売価格は2万円強からとなっています。
オクタゴンのGA-2100をダウンサイジングし、腕の細い人などでも使いやすいサイズ感に仕立てた「GMA-S2100」から、ホワイトカラーが爽やかな「GMA-S2100-7AJF」をピックアップ。マットなホワイトが多彩なコーディネートになじんでくれます。
ケースサイズは46.2(縦)×42.9(横)×11.2(厚さ)mm、重量は41g。低重心なケースは着用していることを感じさせない軽快感です。文字板はベースのGA-2100と同じ曜日表示のインダイヤルと液晶表示ですが、メタリックなインデックスが質感を高めています。
ネットショップの実売価格は1万3000円台からとなっています。
1983年4月にG-SHOCKの初号機「DW-5000C」が発売されてから40周年を迎えました。「DW-5600E-1」は、初号機のDNAを受け継いだスクエアデザインモデル「5600」シリーズの基本モデルです。
文字板などの一部を除いてほぼDW-5000Cとデザインは同じ。ベーシックなモデルですが、耐衝撃構造&20気圧防水というタフネス性能や、ストップウォッチ、アラーム、ELバックライトなどの機能を装備。今も実売8000円台で購入できるコスパの高さもあり、G-SHOCKの基本中の基本の1本として根強い人気がある1本です。
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