「オリエント」(Orient)は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチが多彩にそろっています。
現在は、世界初のクオーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン(当時は諏訪精工舎)が事業を展開しています。オリエントスターからは複雑な機構のメカニカルムーンフェイズ(機械式月齢時計)を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。
ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!
本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング(2023年4月17日〜2023年4月23日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
オリエントマコ(Orient Mako)から初めて登場したクロノグラフ「RN-TX0203S」が人気モデルになっています。
機械式のみだったオリエントマコに加わった自社製ムーブメント搭載のソーラークロノグラフです。オリエントマコ共通の、6箇所にくぼみがある逆回転防止ベゼルを装備するほか、ねじ込み式りゅうずとスクリューバックというダイバーデザインも踏襲(20気圧防水仕様)。風防は傷つきにくく美しいサファイアガラスを採用しています。
パンダフェイスのRN-TX0203Sのほか、ブルー&レッドのペプシベゼル「RN-TX0201L」、グリーンの「RN-TX0204E」という流行りをカバーした3モデル。ネットショップではRN-TX0203Sの実売価格が3万円前後となっています。デザイン、実用性、コスパがそろった魅力的なモデルです。
1970年代に海外で人気になった「SK」を復刻したモデルです。パープルのグラデーションやインデックスが特徴的なダイヤルた内装回転ベゼル、今では珍しい板巻きのブレスレットまで、当時を再現した姿がレトロな魅力を放っています。
ケース径は41.7mm。風防は無機ガラスです。ダイヤルに「SK」とともに記された「Crystal」の文字は、当時プラスチックが多かった風防にガラスを採用していることをアピールしています。
搭載する機械式(自動巻き)ムーブメント(キャリバー:F6922)は、日差+25〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上。日常生活用強化防水(5気圧)仕様です。
ネットショップの実売価格は2万3000円前後となっています。
サブダイヤル上の太陽と月で昼夜を表示する、オリエントお得意のサン&ムーン機構を搭載する機械式ウォッチです。ネットショップで実売3万2000円前後からと、手の届きやすい価格で楽しめます。
立体的なサン&ムーン表示は、時間に合わせて太陽と月が入れ替わります。もう1つのサブダイヤルでは曜日を示し、デザイン性と実用性を両立。ブラックのダイヤルカラーにピンクゴールドのケース(41.5mm径)やインデックス、針がシックな印象に仕上げられています。風防はサファイアガラスを採用。ケースバックはシースルーです。
搭載する機械式(自動巻き)ムーブメント(キャリバー:F6B24)は、日差+25〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上。日常生活用強化防水(5気圧)仕様です。
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