今売れている「オリエントの腕時計」おすすめ3選＆売れ筋ピックアップ　魅力的なデザイン、コスパも光る！【2023年5月版】

» 2023年05月26日 17時32分公開

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　「オリエント」（Orient）は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチが多彩にそろっています。

　現在は、世界初のクオーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン（当時は諏訪精工舎）が事業を展開しています。オリエントスターからは複雑な機構のメカニカルムーンフェイズ（機械式月齢時計）を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。

　ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください！

日本のものづくりが光る！（出典:Amazon）

本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング（2023年5月15日～2023年5月21日）に基づいて制作・集計しています。

小林　カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り（主にライトゲーム）を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー（日本FP協会認定AFP）。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。

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今売れているオリエント｜スタイリッシュに解釈されたスケルトン　RK-AV0A01B

オリエントスター RK-AV0A01B（出典:Amazon）

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　オリエントスターの「RK-AV0A01B」は、機械式腕時計のムーブメントの動きを楽しめるスケルトンをモダンでスタイリッシュに仕上げた「アバンギャルドスケルトン」シリーズのメカニカルウォッチです。

　クラシカルでドレッシーな印象のスケルトンモデルが多い中、アバンギャルドスケルトンではメカニカルなイメージを強調し、精かんな印象に仕立てています。2枚のオープンワークを重ねたダイヤルは立体感があり、上部は歯車のモチーフをデザインし、下部はハニカム柄とすることでメカ感を演出しています。

　ダイヤル各部の配色を工夫することで、スケルトンながら高い視認性も実現。パワーリザーブ50時間以上、10気圧防水という実用性を備え、さまざまなシーンで常用できるスケルトンウォッチになっています。

　ネットショップの実売価格は8万9000円前後からとなっています。

オリエントスター RK-AV0A01B（出典:Amazon）

今売れているオリエント｜ムーンフェイズのロマン　RK-AY0102S

オリエントスター RK-AY0102S（出典:Amazon）

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　「メカニカルムーンフェイズ」は、月相（満ち欠けによって変わる月の見かけの形）を機械式ムーブメントで表現してみせる複雑機構です。高度な技術が必要ですが、オリエントスターは自社製機械式ムーブメントによるムーンフェイズを得意としており、「RK-AY0102S」はパワーリザーブ50時間以上という実用性も備えた1本です。

　ムーンフェイズは6時位置のインダイヤルに配置。夜空を表すブルーと星、月をあしらった月齢車が29.5日周期で回転し、新月から満月までの月相を表します。

　ローマンインデックス（ローマ数字によるインデックス）やブランドロゴの型打ち模様があしらわれたダイヤル、菊型りゅうずなど、ロマンあるムーンフェイズにふさわしい上品な仕上がり。ムーブメントを見せるオープンハートとシースルーバックからメイドインジャパンのものづくりを心ゆくまで楽しめます。

　ネットショップの実売価格は15万円台後半からとなっています。