OPPO(オッポ)は、世界のスマートフォン販売シェアで上位に位置するグローバルメーカーです。日本でもユーザーに必要な機能をしっかり備え、親しみやすいデザインと買いやすい価格が魅力のAndroidスマートフォンを提供しており、大手キャリアでも取り扱われています。
数は少ないながら、スマートウォッチ・スマーバンドも取り扱っています。リーズナブルな価格帯と、軽量でコンパクトなモデルなので人気です。今回は、OPPOのおすすめスマートウォッチ・スマートバンドと、Amazonで人気のスマートウォッチを紹介します。
この記事では、Amazon.co.jpの「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年6月9日15:00時点)をもとにランキングを集計しています
徳間書店にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。業界で数少ない女性ライターで、スマートフォンなどのモバイル端末紹介を中心に、Web媒体や雑誌で執筆活動を行う。
Twitter:@fusano
「OPPO Watch Free」は、睡眠モニタリングにこだわりたい人におすすめのスマートウォッチです。専用の健康管理アプリ「HeyTap Health」と接続することで、就寝前・睡眠中・起床後の3段階で睡眠をチェック。夜遅くなった場合は就寝を促し、睡眠中は心拍数、レム睡眠をモニタリングするほか、いびきモニタリングとリアルタイム血中酸素レベル測定機能も備えています。
起床後は、睡眠やいびきの状態を確認できます。
ディスプレイは約1.64インチ有機ELで、長方形なので情報量が豊富です。文字盤は40種類以上から選べ、好きな写真を文字盤に設定したり、ライトペイント機能で自分だけの文字盤をデザインしたりすることも可能です。さらに、スマホでその日の服装を撮影すると、AIが文字盤のパターンを自動生成する「AIコーディネート」というユニークな機能を備えています。
対応するワークアウトは100種類以上。約75分でフル充電となり、最大14日間使用できます。実売価格は1万4000円前後です。
「OPPO Band 2」は、ランニングやウォーキングなどの基本的な運動をはじめ、100種類以上のワークアウトに対応するスマートバンドです。消費カロリーや心拍数、ワークアウト時間を記録し、ランニング、ウォーキング、ローイング、エリプティカルの4種類の運動は自動で認識して記録を開始します。
また、OPPO独自開発のプロテニスモードを搭載していることも特徴。活動時間や心拍、カロリー消費量はもちろん、テニスのさまざまなスイングを認識し、打球数やスイングスピードを計測します。打球の傾向や試合中のパフォーマンスを知ることができ、プレーの改善に役立てることができます。
このほか、就寝前・睡眠中・起床後の3段階で睡眠をチェックできる睡眠モニタリング機能や血中酸素レベル測定機能、ストレスモニタリング機能などを搭載。約150種の文字盤、服装にマッチした文字盤を自動生成するAIコーディネート機能、文字盤を自分でデザインできるライトペイント機能も備えています。
ディスプレイは1.57インチの有機EL。バッテリーは約60分間でフル充電になり、最大14日間利用できます。
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