梅雨に入り雨対策をしている人は多いでしょう。傘やレインコートなど必要なものがたくさんありますが、普段の足元にも気を配りたいですよね。
今回はリーズナブルな価格帯ながら、高機能でおしゃれな製品を展開する「ワークマン」から、梅雨時期におすすめの「高機能シューズ」を紹介します。
梅雨に入り足元が心配になる時期になりました。そんな季節におすすめなのが、ワークマンの「高撥水キャンバスデッキ」です。ワークマンの製品の特徴は、なんといっても高い機能性です。
高撥水キャンバスデッキには、三菱商事ファッションが開発した高撥水加工「DIAMAGICDIRECT(ディアマジック ダイレクト)」が施されているので、表地がしっかりと水をはじいてくれます。
実際に雨が降っているときに履いてみました。シューズの表面に雨粒が付着しても、玉のように弾いて中に染み込みません。また、ディアマジック ダイレクトは防汚効果もあるので、ぬかるみなどで汚れてしまっても、お手入れしやすいでしょう。ただ、防水加工商品ではないので、雨が強くなると水が染み込んでしまう場合があります。
ワークマンの高撥水キャンバスデッキのカラーはアイボリー、ブラック、マスタード、オレンジ、カーキ、ブルーがあります。筆者が購入したのはブルーです。
全体はブルー系でまとめられていて、側面は水色です。つま先はネイビーなので、汚れが目立たない仕様です。
ワークマンのシューズは単色デザインが多いイメージですが、このバイカラーシューズは”ワークマンっぽくない”デザイン性があり、おしゃれに感じます。他に、オレンジもバイカラーデザインです。
一方、シンプルなカラーデザインが好みの人には、アイボリーやブラック、マスタード、カーキがおすすめ。高はっ水という機能性は同じなので、普段のファッションに合わせて選びたいですね。
高撥水キャンバスデッキのソールは、合成ゴム素材でできています。ソールに厚みがあると、足裏に合わせて曲げにくく、歩きづらいと感じることがあります。でも高撥水キャンバスデッキのソールは、足裏に合わせて動くので歩きにくさがありません。
滑り止めについては、特に記載がありませんでした。ワークマンでは滑りにくいシューズも展開されていますが、高撥水キャンバスデッキについては、特別な滑り止め加工は施されていないようです。雨の日に店舗に入ったところ、ツルッと滑った経験もあるので、滑りやすい場所では注意が必要です。
高撥水キャンバスデッキのサイズはS、M、L、LL、3Lがあります。サイズ展開は豊富ですが、横幅が細めのデザインなのでサイズ選びは注意しましょう。筆者が購入したのはSサイズで、23.5〜24.0cmに対応しています。普段からこのサイズのシューズを履いているのですが、高撥水キャンバスデッキのつま先部分にゆとりができました。ただ、横幅はちょうど良いサイズ感です。
足の横幅が広めの人は、足のサイズで選んでしまうと、横幅が窮屈に感じてしまうかもしれません。横幅が広めの人は、普段履いているサイズの1つ上を選んだ方が良い場合もあります。
梅雨時期に使いたい、ワークマンの「高撥水キャンバスデッキ」。販売価格は1500円(税込)とリーズナブルでありながら、高機能でデザインもかわいらしいです。気になる人はチェックしてみてください。
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