「スマートフォン用スタビライザー(ジンバル)」を使えば動画撮影の際の手ブレを軽減し、プロが撮影したかのような滑らかな映像を簡単に撮ることができます。
ここでは、iPhoneなどにおすすめの「スマートフォン用スタビライザー」のおすすめ商品3つとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。人気商品を参考にしながら、自分が使ってみたい商品を見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月20日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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DJIの「Osmo Mobile 6」は、電子制御の3軸スタビライザーを搭載し、滑らかな映像を撮影できるスマートフォン用スタビライザーです。
専用のスマートフォンアプリと連携することで、被写体を自動でスムーズにトラッキングする「ActiveTrack 5.0」や、さまざまな撮影機能、ワンタッチ編集を可能にします。ActiveTrack 5.0は、被写体が横を向いたり回転したりしても追い続けることができ、被写体を中心とした映像を撮りたい時に活躍してくれます。
折りたたみ式で重量わずか309gの持ち運びやすいボディや、つまみやすいサイドホイールで素早く直感的にズーム・フォーカス操作ができるのも、Osmo Mobile 6の特長です。
実売価格は2万900円となっています。
「Insta360 Flow」はハイレベルなオートトラッキング機能と長時間バッテリーが特徴のスマートフォン用スタビライザーです。
電子制御の3軸スタビライザーを使用し、AIによって駆動するオートトラッキング機能「ディープトラック 3.0」を搭載。AIが被写体を記憶・判別するので、被写体が撮影中に隠れてしまった場合も、再び映ったタイミングでトラッキングを再開します。
12時間に及ぶ連続撮影時間も特長で、1日の外出でバッテリー切れが心配になることはほとんどありません。
「ディープトラック 3.0」をはじめとした多彩な撮影機能、編集機能を搭載した専用のスマートフォンアプリが用意されています。
実売価格は2万900円です。
AOCHUANの「SMART X PRO」は、有名メーカーモデルと同等の機能を備えつつも、実売1万2000円台という価格が魅力のスタビライザーです。
電子制御の3軸スタビライザーや被写体のオートトラッキング、さまざまな撮影機能を備えた専用のスマホアプリなど、DJIやInsta360といった有名メーカーモデルと同等の機能を備えていますが、6割ほどの価格で購入できます。
また、スマホマウントのワイヤレス充電機能やマウント裏に設置されたビデオ撮影用LEDライトは、有名メーカーモデルも搭載していないSMART X PROならではの機能です。
アプリの細かい使い勝手や純粋な手ブレ補正能力は、やはり有名メーカーモデルに軍配が上がるというレビューもありますが、予算によっては十分検討に値するモデルと言えるでしょう。
実売価格は1万2637円です。
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