「タブレット」は、持ち運びに向きつつも、スマートフォンより大きい画面で、動画などのコンテンツを楽しんだり、作業をしたりできる便利なデバイスです。
ここではおすすめのタブレットとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月22日19:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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「Pixel Tablet」はGoogleが独自のCPUである「Tensor G2」を載せて展開するタブレットです。
Tensor G2は、先代の「Tensor」よりも電力効率が20%向上、機械学習が60%高速化したとのこと。Google AI を活用することで、高速でスムーズなストリーミング、高画質のビデオ通話、より正確な音声入力、分割画面でのマルチタスクなどの機能を実現しています。
タブレットとして初めてChromecastを搭載したことも見逃せないポイントです。数回タップするだけで、スマートフォンから付属のホルダーにセットしたPixel Tabletに音楽や動画をキャストできます。
付属のホルダーにPixel Tabletをセットした状態では、高音質スピーカーを備えたスマートディスプレイのように使えるのもメリット。Chromecastでコンテンツを視聴する以外にもスマートホームのハブとして活用できます。
公式ストア価格は7万9800円(税込、以下同)からとなっています。
「Fire Max 11」は、Amazon Fireタブレットの最新モデルです。ディスプレイやCPUを大幅にパワーアップし、シリーズで最も快適に動作します。
本体の素材も従来のプラスチックからアルミニウムに変更し、高級感のあるシックなデザインに仕上がっています。ベゼルも小さくなり、ディスプレイ側の見た目もすっきりとしました。
これまでのフラッグシップモデル「Fire HD 10 Plus」と比較すると、ディスプレイ自体のサイズ、スペックもアップし、サイズは10.1インチから11インチへ、解像度はフルHD(1920×1200ピクセル)から2K(2000×1200ピクセル)に。CPU構成も、8コア(2.0GHz×8)から8コア(2.2GHz×2、2.0GHz×6)に変更。処理能力を大きく向上しています。
大きくきれいな画面で、高い処理能力を活かしてサクサクとコンテンツ消化や作業を行える――そんなタブレットとなっています。ロックの解除方法に、Amazonタブレット初の指紋認証(電源ボタン内蔵)を採用し、素早くセキュアな認証も実現しています。
実売価格は「64GBモデル」の3万4980円からで、容量をアップした「128GBモデル」や各容量のモデルとスタイラスペンやキーボード付きカバーをセットしたお得なパッケージもあります。
「iPad Air 2022(第5世代)」は、タブレットの定番と言えるAppleの「iPad」シリーズの中でも携帯性と性能を両立させたモデルです。
iPad(第10世代)よりもiPad Air2022の方が薄く、小さく、軽いボディでありながら、より高性能なCPUやディスプレイを搭載しています。
第5世代となるiPad Air 2022では、Apple製のデスクトップパソコンと同じ「M1」チップを搭載し、これまでにないパワフルさを獲得。Cellularモデルは5G接続にも対応し、快適な通信によって外でも強力な処理能力を活かして作業できます。
高精細な10.9インチのLiquid Retinaディスプレイや、Apple PencilやMagic Keyboardといった魅力的なアクセサリを使える点など、先代のiPad Airにあったメリットは引き続き備えています。
実売価格は「64GBモデル」の約8万8000円からです。
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