ニンテンドースイッチで遊べる「ポケモンシリーズ」おすすめ4選 スカーレット・バイオレット以外にも名作いろいろ【2023年最新版】

[木島祥尭，Fav-Log]

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　シリーズ1本目から今年で27周年を迎えた大人気ゲーム「ポケットモンスター」。その人気は衰えることを知らず、全ポケモン関連ゲームソフトの累計出荷本数は4億8000万本以上におよんでおり、日本の人口を優に超える驚異的な記録を打ち立てています。

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」（出典：Amazon）

　今回はそんな世界的大ヒットゲーム・ポケモンシリーズの中から、ニンテンドースイッチ（Nintendo Switch）で遊べるおすすめのタイトルをピックアップしました。ポケモンの収集とバトルが楽しめる伝統的なものから、変わり種のソフトまで幅広い種類のタイトルを紹介するので、気になるゲームが見つかったらぜひ遊んでみてください。

木島祥尭

フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』（幻冬舎）を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter：@kirimachannel

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ポケモンシリーズ：「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」

　ポケットモンスターシリーズ最新作の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」。オープンワールド型の自由に駆け回れるゲーム性が特徴となっています。ポケモンのゲットから交換・育成・バトルまで従来のポケモンシリーズにあった要素を、立体的かつ解放感たっぷりの空間でより自由に楽しむことができます。

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」（出典：Amazon）

　今回舞台となるのは「パルデア地方」。そして今回もシリーズおなじみの要素として、冒険の始めに3タイプのポケモンから自分の相棒を選択することになります。くさタイプのニャオハ・ほのおタイプのホゲータ・みずタイプのクワッスの可愛らしい3匹がラインアップ。さらに伝説のポケモンであるミライドンやコライドンも登場し、仲間にすればその背中に乗って陸・水上・空・崖などあらゆる場所を移動でき、楽しみ方の幅が広がります。

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」（出典：Amazon）

　また、ポケモンが宝石のようにキラキラ光るテラスタルというパルデア地方特有の現象が起きる点も特徴です。テラスタルが起きると、ポケモンがテラスタルタイプに変化しバトル時のわざの威力が上昇するなど、勝敗を分ける大きなポイントとなります。

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」（出典：Amazon）

　通信に関しては、最大4人同時のマルチプレイが可能。ポケモン交換や対戦などの通信プレイはもちろん、他のプレイヤーと同じフィールドを一緒に冒険することもできます。仲間と集まって、わいわい盛り上がりながらプレイできる1本です。

ポケモンシリーズ：「Pokemon LEGENDS アルセウス」

　のちにシンオウ地方・かつてはヒスイ地方と呼ばれた土地を冒険・調査する「Pokemon LEGENDS アルセウス」。ポケモンと人間がまだそれほど共存しておらず、ポケモンの生態もそれほど分かっていない遥か昔の時代を舞台に展開される、これまでのシリーズとは少し違ったアプローチの作品です。

「Pokemon LEGENDS アルセウス」（出典：Amazon）

　主人公はオープンワールド型のフィールドを駆け回りながら、初めてのポケモン図鑑を作るために調査を行います。冒険の始めには、アローラ地方のモクロー・ジョウト地方のヒノアラシ・イッシュ地方のミジュマルの3匹から相棒となるポケモンを選択。村を拠点にポケモン図鑑完成に向けて世界中を探索します。

「Pokemon LEGENDS アルセウス」（出典：Amazon）

　モンスターボールでポケモンを捕まえたり、ポケモンバトルが楽しめたりするのはもちろん、ポケモンにまつわるデータを収集しながら、ポケモンの研究者になったような気分が味わえるのも魅力です。

「Pokemon LEGENDS アルセウス」（出典：Amazon）

　ポケモンにまたがって水上・空中などを軽やかに移動できる「ポケモンライド」の要素も特徴の1つ。うまく活用すれば、広いフィールドを素早く移動できます。

ポケモンシリーズ：「ポッ拳 TOURNAMENT DX」

　ポケモンを操作して格ゲーが楽しめる「ポッ拳 TOURNAMENT DX」。ストリートファイターを彷彿とさせるようなスピーディーかつ迫力のあるバトルが繰り広げられながらも、操作性はシンプルなので格ゲー慣れしていない人でも気軽に楽しめます。

「ポッ拳 TOURNAMENT DX」（出典：Amazon）

　ハイスピードな攻防はさることながら、「バーストアタック」と呼ばれるド派手な必殺技を発動することも可能。決まったときには、抜群の爽快感が得られます。バトル中にはバトル前に選んだサポートポケモンを活用して、攻撃サポートや能力強化などが行えます。

「ポッ拳 TOURNAMENT DX」（出典：Amazon）

　プレイアブルキャラクターは総勢21体。ミュウツーやダークライ、ルカリオ、リザードン、ピカチュウなどの人気ポケモンから、マスクド・ピカチュウといった変わり種のポケモン、そして「ポケットモンスター サン・ムーン」からジュナイバーも参戦しています。多種多様なポケモンたちの個性の異なるアクションが楽しめます。

「ポッ拳 TOURNAMENT DX」（出典：Amazon）

　1人でストーリーが楽しめる「フェルムリーグ」から、世界中のライバルたちと対戦できる「オンラインバトル」、バトル練習ができる「プラクティス」、3対3で戦う「チームバトル」、お題をクリアしていく「デイリーチャレンジ」など多数のモードを搭載。一人でもみんなでも白熱のバトルが楽しめる1本となっています。

ポケモンシリーズ：「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」

　ゲームボーイアドバンスのソフト「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊」が1つにまとまって、ニンテンドースイッチ版としてよみがえったのが本作「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」。ポケモンたちが暮らす絵本のような可愛らしい世界を、探索したりダンジョンをクリアしたりしていくゲームです。

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」（出典：Amazon）

　主人公はポケモンになってしまったプレイヤー自身。自分の分身となるポケモンは、16種類の中から「ポケモン診断」で選ばれることになります。自分で好きなポケモンを選択することも可能。診断に任せるも自分の好みを優先するも、プレイヤー次第です。

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」（出典：Amazon）

　ポケモンとして転生したプレイヤーはパートナーと共に、困りごとを抱えたポケモンを助けるため「救助隊」を設立し、不思議のダンジョンへ挑むことになります。不思議のダンジョンは地図がなく、入る度に地形や物の配置が変わってしまう厄介で奇妙なところ。

「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」（出典：Amazon）

　仲間の助けを得たり、ポケモンひろばで事前に準備したりしながら、ダンジョンクリアを目指します。ポケモンが会話をするファンタジーな世界観を堪能しつつ、次どうなるか分からない不思議のダンジョンでの緊張感も味わうことが可能。そして、そもそもなぜポケモンとしてこの世界に降り立ったのか？　その理由まで知ることができ、ストーリー展開も魅力の1本です。

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