スマートウォッチはさまざまなメーカーから販売されており、デザインや機能性、使い勝手などがどれも異なるので購入の際に悩む商品だと思います。今回はAndroidスマートフォンユーザー向けの「スマートウォッチ」を、Amazonの売れ筋ランキングを基に紹介します。
スマートウォッチはスマホと連携して使用するからこそ、その能力を発揮できます。同期するスマホがAndroidでないと、スマートウォッチのすべての機能を使えない……といった製品もあります。ぜひスマートウォッチ選びの参考にしてみてください。
ここでは、Amazonの売れ筋ランキング(2023年8月14日13:00時点)を基に、Androidスマホユーザー向けの製品を抽出して掲載しています
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。
スマートウォッチ売れ筋ランキングで、何度も上位にランクインしている「Xiaomi(シャオミ)」。その新作モデルが、Amazonの売れ筋ランキング8位にランクインしています。
1.83インチの大型液晶ディスプレイが見やすく、バッテリーは最大約12日間の連続使用が可能です。また、100種類以上のワークアウト・スポーツモードを搭載し、5気圧防水性能を備えています。
特に注目したいのが、スタイリッシュなデザインです。長方形デザインのディスプレイに、メタリック仕上げのミドルフレームが洗練された印象を与えます。ウォッチフェイスは200種類以上、ストラップは4色展開なので、どんなコーディネートにも合わせやすいでしょう。
メーカー希望小売価格は5490円(税込、以下同)と、リーズナブルなのもうれしい点です。
Amazonの売れ筋ランキングで1位なのが、同じくシャオミの「Smart Band 7」です。Amazonでのレビュー件数は3000件を超え、「コスパ最高」などの高評価も多いです。
Smart Band 7は110種類以上の運動に対応しており、1日中血中酸素レベルの測定が可能な点からも、健康管理をしたい人におすすめのモデルです。通常使用で14日間も持つロングバッテリーも使いやすいポイントでしょう。
「Mi スマートバンド 6」と比較すると約25%大きくなった1.62インチの有機ELディスプレイを搭載しており、AOD(常時表示)にも対応しています。公式オンラインストアでの販売価格は6990円です。
ファーウェイ(HUAWEI)の「Band 8」は、厚さ8.99mmで重さは約14g(ベルト含まず)と、軽量でスマートなモデルです。Amazonの売れ筋ランキングでは、4位にランクインしています。
カラーはミッドナイトブラックのほか、サクラピンク、エメラルドグリーンがあるので、好みの色が選べます。また、1.47インチの有機ELディスプレイは見やすく、文字盤は1万種類以上から選ぶことができます。
機能については、前モデル(Band 7)と比較して、睡眠モニタリングの精度が約10%上がり、誤認識率が約40%減少しています。もちろん、心拍数や血中酸素レベル、ストレスを24時間モニタリングすることが可能です。
バッテリーについても前モデル同様持ちがよく、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約9日間も持ちます。充電速度は前モデルよりも大幅にアップし、約45分で充電が完了します。
公式オンラインストアでの販売価格は、8580円です。Amazonでは、Amazon限定モデルの「ナイロンブラックベルト」の購入が可能。重さは、ベルト付属で18gと非常に軽量です。
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