アウトドアやレジャーシーンで、食品や飲み物を冷やしておける「クーラーボックス用保冷剤」。クーラーボックスを使うときには、冷却効果をきちんと引き出せる保冷剤をストックしておくと安心です。
保冷剤は材質や大きさなどによって、凍結するまでの時間、冷却能力、保冷効果の持続時間が異なります。クーラーボックスとともに保冷剤も良いものを選びましょう。
ここでは、今売れている人気の「クーラーボックス用保冷剤」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月4日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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ロゴスはおしゃれなアウトドア用品を展開しているブランドです。保冷剤の品質の信頼性も高く、今回の売れ筋ランキングでもロゴス製品がいくつかランクインしています。ロゴスの「クーラーボックス用保冷剤 倍速凍結・氷点下パック M」は、従来品と比べて凍結時間を約半分に短縮した製品です。
この保冷剤は、容量約8Lのクーラーボックスに対して1個入れるのが目安になります。長時間保冷したい場合は、2個入れるのがおすすめ。凍結すると透明感のある色から白く変化するため、凍結状態がわかりやすいのもポイントです。
釣り具の総合メーカーでもあるダイワの「CPアイス 保冷剤 S」は、クーラーボックスに入れて冷たい飲み物を運んだり、釣った魚を新鮮なまま持ち帰ったりするのに適した製品。解けにくく、マイナス16度で保冷するため、キャンプやバーベキューなどの保冷剤としても優秀です。
こちらの製品はSサイズですが、他にMサイズとLサイズもあります。緑色のゲルの全体が白くなったら使えます。コンパクトなので、クーラーバッグや保冷バッグに入れて生鮮品の買い物にも重宝します。
キャプテンスタッグの「保冷剤 NEWコールドパック UE-3001」は、同シリーズの保冷剤の中でも大きなサイズの製品です。大型のクーラーボックスでも安心のサイズ感で、1つでしっかり冷却するためコスパに優れているといえます。冷凍庫で12時間以上冷やしてから使用します。
大きめサイズのこの保冷剤なら保冷持続時間が長く解けにくいため、夏のスポーツ大会などで試合が長引いても安心。同シリーズの製品は、他にSS、S、M、Lサイズがあります。冷やしたいものや量に合わせて、サイズ違いでそろえて凍らせておくのもおすすめです。
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