「タープ」は、シートとそれを支えるためのフレームやポールで構成されたシンプルな作りのシェルターです。タープを使えば、通気性を確保しつつ、日差しや雨を避けられます。
単体で日よけなどとして使うだけでなく、テントと組み合わせて前室として利用するのも一般的。シンプルな構造ゆえに、さまざまに応用できるのがタープのメリットです。
ここではおすすめのタープとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月26日18:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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「いつかのタープ」は、おしゃれで使いやすいアウトドア用品を多く手掛ける「ディーオーディー(DOD)」製のタープです。
ポールやロープ、ペグなど設営に必要なものがそろったオールインワンの製品です。自在金具がどのロープに使うものか分かるように色分けされていたり、収納袋に組み立てのコツが縫い付けられていたりと、初心者でも安心して使えるようになっています。
生地は扱いやすいポリエステル製で、厚みのある150デニール生地により遮光性を高めています(UPF50+のUVカット性能)。最低耐水圧も2000mmと、雨に対して必要十分な性能です。
実売価格は約9100円から。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「トレッカー レクタタープ」は、シンプルな設計とデザインが特徴のタープです。大きめのモデルが多いレクタタープですが、このモデルは1〜2人で使えるコンパクトなサイズとなっています。
生地にはUVカット加工が施されており、日差しの影響を和らげてくれます。また、防水加工とシームレス加工も施されており、突然の雨でも安心です。
本製品には、ポール、ガイドロープ、ペグは付いておらず、別売りとなる点は注意しましょう。
実売価格は約4200円から。
Coleman(コールマン)の「インスタントバイザーシェードII/M」は、簡単に組み立て展開できるのが特徴のタープです。
フレームを開き、シェード生地をかぶせてポールを伸ばせば設営が完了。ポールを立ててロープとペグで固定する必要があるタイプと異なり、フレームだけで自立するため、1人でも設営しやすいのがメリットです。
使用時サイズは270(幅)×270(奥行)×254(高さ)cmと、ファミリーやグループに対応します。
収納時のサイズが、先代から長さで約28cmもコンパクトな90cmになり、車のラゲッジなどに積載しやすくなっています。
実売価格は1万1000円前後から。
サイズ:270(幅)×270(奥行)×254(高さ)cm
収納サイズ:90(幅)×19(奥行)×19(高さ)cm
重さ:約12kg
耐水圧:800mm
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