シチズンの「エコ・ドライブ」は、光発電で駆動するため定期的な電池交換が必要ありません。メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。
ここでは、「エコ・ドライブ」を搭載した腕時計のおすすめモデルをピックアップ。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
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シチズンは、1976年に世界初のアナログ式光発電時計を開発しました。そのテクノロジーは改良を重ね「エコ・ドライブ」と名付けられ、さまざまモデルで採用されています。
太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えることで高効率・長寿命を実現。モデルにもよりますが、フル充電していれば暗いところでも半年以上の駆動ができます。光が当たらない状態が一定時間続くと針を止めて節電状態になる「パワーセーブ機能」を搭載したモデルの中には7年間持続可能なモデルもあります。
文字盤の外周部にリング状のソーラーセルを配置することで、側面から光を取り入れる「リングソーラー」も登場。文字盤に光を透過する素材を使う必要が無いため、デザインのバリエーションが豊富な点も「エコ・ドライブ」の魅力です。
「FRA59-2431」は、性能とリーズナブルな価格を両立するラインアップが特徴の「シチズンコレクション」のモデルです。
ソーラー腕時計としては珍しいスクエアデザインを取り入れており、スクエアデザインが好きな人や、人と違うデザインの時計が欲しいという人におすすめです。
つや消しグレーの文字盤とローマ数字のインデックスを組み合わせでシックな顔つきに仕上がっており、仕事から遊びの時まで着けたくなる1本です。
実売価格は約1万5000円(税込、以下同)です。
ケースサイズ:幅26.2mm、厚さ7.4mm
重さ:104g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、日常生活用防水、クリスタルガラス風防、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6カ月可動
アテッサ「AT8185-62E」は、オン・オフ使えるデザインが特徴の「ACT Line」シリーズの電波ソーラー機能搭載クロノグラフです。
チタニウムにカーボンの硬化膜「デュラテクトDLC(Diamond Like Carbon)」を施すことで、ステンレスの5倍以上の表面硬度を実現した「ブラックチタン(スーパーチタニウム)」を採用し、ガンメタリックを思わせる独特の色合いと耐摩耗性を両立しています。
マットブラックを基調とした落ち着いたカラーリングですが、随所にオレンジの差し色が効いており、「ACT Line」のコンセプトを体現するようなスーツからTシャツまで合わせたくなる1本です。
実売価格は約11万2000円から。
ケースサイズ:幅42mm、厚さ10.8mm
重量:95g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、日常強化防水(5気圧)、サファイアガラス(クラリティ・コーティング)風防、光発電エコ・ドライブ、電波時計(日中米欧)、パーフェックス(JIS1種耐磁、衝撃検知、針自動補正)、デュラテクトDLC(ケース)、ブラックチタン(スーパーチタニウム)、フル充電時約10カ月可動(パワーセーブ作動時)、耐メタルアレルギー、耐磁1種
「AT2500-19A」は、ダイバースタイルのケースとナイロンストラップがアクティブな印象を与える1本です。
ロングセラーモデル「VO10 」シリーズをベースにカジュアルなデザインに仕上げており、VO10シリーズのドレスダウンバージョンとでも言うべきスタイルになっています。
ジャケットスタイルの“はずし”から相性抜群のカジュアルファッションまでさまざまな服装に合わせられます。
実売価格は約2万円から。
ケースサイズ:幅40.6mm、厚さ11mm
重量:70g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、日常生活用強化防水(10気圧)、クリスタルガラス風防、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約5カ月可動
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