「電波ソーラー腕時計」は、時刻を自動で修正してくれ、定期的な電池交換の必要もないため、時刻合わせやメンテナンスの手間がかからず非常に便利です。
ここでは、1万円台で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計4つを紹介します。時計選びの参考にしてみてください。
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「LCW-M100DE-1AJF」は、フルメタルケースの電波ソーラー腕時計を展開するカシオの「リニエージ」のモデルです。
黒の文字盤とシンプルなバーインデックスを組み合わせたすっきりとしたデザインが特徴で、6時位置にはデジタル表示窓を配置しています。デジタル表示窓では、カレンダー機能やワールドタイム、時刻アラーム、ストップウオッチ、タイマーなどさまざまな機能を使用できます。
電波ソーラー機能にシンプルなデザイン、視認性の高いデジタル表示窓の組み合わせであらゆる場面で活躍する1本になってくれるでしょう。
ショッピングサイトでの価格は1万3000円台(税込、以下同)から。価格は倍以上になりますが、軽量性や耐アレルギー性に優れたチタン製のモデルもラインアップされています。
ケースサイズ:43.8(縦)×40(横)×9.4(厚さ)mm
重さ:98g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、無機ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
「WVQ-M410-2AJF」は、カシオが電波時計のブランドとして展開する「ウェーブセプター」の電波ソーラー腕時計です。
黒のバンドにシルバーのステンレスケース、青の文字盤を組み合わせたシックなデザインが特徴で、カジュアルな服装からスポーツファッションまで合わせられます。
10気圧防水に対応しているので水仕事から水泳時まで着用でき、さまざまな服装に合わせやすいデザインと相まって1日中着けっぱなしにできる腕時計となっています。
多機能な電波ソーラークロノグラフながら1万円前後からと購入しやすい実売価格も魅力的なポイントです。
ケースサイズ:48.7(縦)×43.5(横)×13.4(厚さ)mm
重さ:46g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、樹脂ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
「AEFY504」は、セイコーのサブブランド「アルバ(ALBA)の電波ソーラー腕時計です。
最大の特徴は、あらゆるシーンで使えるデザインとカラー、素材の組み合わせ。スタンダードなシルバーのメタルバンドに無駄な装飾の無い白の文字盤を組み合わせているので、冠婚葬祭からビジネスまであらゆるシーンで使えます。
ケース径も38mとスタンダードなサイズになっており、取り回しも良好です。
実売価格は約1万7000円台からとなっています。
ケースサイズ:38(ケース径)×10.6(厚さ)mm
重さ:102g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、カーブハードレックス風防、ソーラー充電、電波修正機能(日本の標準電波を受信)、フルオートカレンダー(日付)機能
「D02A-001VK」は、シチズンのサブブランド「Q&Q」の電波ソーラー腕時計です。Q&Qは「チプカシ」や「アルバ」と同じように吊るし売りでよく見かけるコストパフォーマンスに優れたブランドとなっています。
D02A-001VKも電波時刻修正機能やソーラー充電機能、10気圧防水と便利な機能を備えつつ、実売価格約9500円からと手ごろな価格で購入できます。
ダイバーズをベースにしつつ、ポップに仕上がったデザインが特徴で、アウトドアファッションや夏服との相性は抜群。使いやすいブラックカラーということもあり、夏にヘビロテする1本になってくれそうです。
ケースサイズ:43mm(ケース径)×11.5mm(厚さ)
重さ:49g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ミネラルガラス風防、ソーラー充電、電波修正機能(日本の標準電波を受信)、パーペチュアルカレンダー(日付)機能
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