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「ワイヤレスイヤフォン」新モデルおすすめ3選&売れ筋ランキング おしゃれに“ながら聴き”ができる新モデルは要チェック【2023年10月版】(1/2 ページ)

» 2023年10月23日 14時08分 公開
[南たな子Fav-Log]
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 生活スタイルの多様化から、“ながら聴き”がワイヤレスイヤフォン市場のトレンドです。テレワークで仕事をしながら、家事をしながらなど、何か作業をしながら音楽を楽しむ人が増えています。このニーズに応える「オープンスタイル」のワイヤレスイヤフォンが続々と登場しています。

フォト CMF by NOTHNG CMF BUDS PRO

 一方で、高音質の音楽をしっかりと楽しめる“没入感”が体験できる高品質ワイヤレスイヤフォンの人気も高まっています。使用シーンによってイヤフォンを使い分けている人もいるでしょう。

 今回は、“ながら聴き”や“没入感”を楽しめる新モデルと、Amazonのワイヤレスイヤフォンの売れ筋ランキングを紹介します。ワイヤレスイヤフォンを選ぶ際の参考にしてみてください。

この記事では、Amazonの「ワイヤレスイヤフォン」売れ筋ランキング(2023年10月23日10:00時点)を基に掲載しています


南たな子

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、ワイヤレスイヤフォンなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。

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注目の新作ワイヤレスイヤフォン:JBL「SOUNDGEAR SENSE(サウンドギア センス)」

 日本におけるワイヤレススピーカー市場において、5年連続で販売台数No.1を誇るのが、オーディオブランド「JBL」です。そのJBLが10月に発売したのが、オープンスタイル型のワイヤレスイヤフォン「SOUNDGEAR SENSE(サウンドギア センス)」です。

フォト JBL SOUNDGEAR SENSE

 オープンスタイル型のイヤフォンには、大きく分けると「骨伝導方式」と「空気伝導方式」の2つの方式があります。SOUNDGEAR SENSEは後者です。空気伝導方式は、骨伝導方式で起こりやすい「骨に伝わる違和感や刺激」「大音量での音割れ」「音漏れ」などがないのがメリット。音波による鼓膜の振動を通して音を聴くため、一般的なイヤフォンと同様の自然なリスニング体験が可能です。

フォト JBL SOUNDGEAR SENSE

 またSOUNDGEAR SENSEは、4段階で角度調整が可能なので、自身の耳に合う角度にパーソナライズできます。さらに脱着式のネックバンドが付属しているので、イヤフォン本体の紛失が心配な人も安心です。

フォト JBL SOUNDGEAR SENSE

 大口径16.2mmダイナミックドライバーと独自のBASSエンハンスメント(低音強化アルゴリズム)などによるサウンドチューニングで、パワフルな低音域とクリアな高音域の両立を実現。さらにドライバーユニットが前後に振動することで、音波の位相が180度異なる場合に生成される逆位相サウンドを当てることで、音の拡散を低減させて音漏れを最小限に抑えます。

フォト JBL SOUNDGEAR SENSE

 連続再生時間は最大24時間(イヤフォン本体約6時間+充電ケース使用18時間)。また、左右どちらか片方だけでも使用可能なデュアルコネクト機能を搭載。そのため、残りの片側を充電しながら、もう一方で音楽や動画視聴を楽しむなどのバッテリーの節約もできます。公式オンラインストアでの販売価格は2万2000円(税込、以下同)です。

注目の新作ワイヤレスイヤフォン:Skullcandy「Rail ANC(レール エーエヌシー)」

 米国のヘッドフォン・イヤフォンメーカー「Skullcandy」が10月に発売したのは、ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤフォンの最上位モデル「Rail ANC(レール エーエヌシー)」です。カナル型のイヤフォンなので、没入感を楽しむことができます。

フォト Skullcandy Rail ANC(出典:Amazon

 調整可能な4マイクのアクティブノイズキャンセリング(ANC)が騒音をかき消すので、音楽をしっかり楽しむことができます。12mmの大型ドライバーが高音質な重低音を実現し、専用アプリ「Skull-iQ」でイコライザーの設定や外部音取り込みの調節などの設定も可能です。

フォト Skullcandy Rail ANC(出典:Amazon

 さらに、そのSkull-iQアプリ内のパーソナルサウンドで聴力を測定することで、自分専用の音質に改善することもできます。これにより、聞き取りづらかった音や今まで聞こえていなかった音が聞きやすくなることで、新次元の音楽体験を味わうことが可能です。

 マルチポイントにも対応しており、異なる2台のデバイスと同時接続できるのも便利。メーカー希望小売価格は2万1800円です。

注目の新作ワイヤレスイヤフォン:CMF by NOTHNG「CMF BUDS PRO」

 デザイン性の高さとコスパの良さが人気の英国メーカー「Nothing(ナッシング)」。そのサブブランド「CMF by NOTHNG」が、日本でも販売開始されたことで話題です。その「CMF BUDS PRO」は、Bluetoothイヤフォン最高クラスの最大45dBのANCを実現した、デザイン性の高いワイヤレスイヤフォンです。

フォト CMF by NOTHNG CMF BUDS PRO(出典:Amazon

 専用アプリ「Nothing X」で低遅延モードに設定できるなど、パーソナライズな設定が可能です。連続再生時間は9時間。急速充電にも対応しているので、10分間の充電で2.5時間の再生ができます。カラーはダークグレー、ライトグレー、オレンジの3色展開。販売価格は7350円です。

フォト CMF by NOTHNG CMF BUDS PRO

「ワイヤレスイヤフォン」売れ筋ランキング:10〜4位

10位:Enhau「イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン」

9位:Bawweri「完全ワイヤレスイヤフォン」

8位:Apple EarPods(USB Type-C)

7位:Blulu「完全ワイヤレスイヤホン」

6位:Bakb「Bluetoothイヤホン」

5位:Anker「Soundcore Life P2 Mini」

4位:EarFun「Air Pro 3」

「ワイヤレスイヤフォン」売れ筋ランキング:トップ3

3位:Techera「ワイヤレスイヤホン」

2位:Szoxo「骨伝導イヤホン」

1位:JGUG「完全ワイヤレスイヤホン」

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