1枚でさまになるトップスの代表格が「パーカー」です。秋であれば防寒もパーカー1枚で事足りることが多いので、ヘビロテしている人も少なくないでしょう。
ここでは「パーカー」売れ筋ランキングトップ10を紹介します。人気商品やランキングを見れば、思いがけないおしゃれな商品が見つかるかもしれません。
Amazon.co.jpの「パーカー」売れ筋ランキング(2023年11月15日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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1位となったのはユナイテッドアスレのコスパに優れたパーカーでした。10オンスの絶妙な厚さの生地が魅力のパーカーです。
ヘビーウエイトと呼ばれるような肉厚のTシャツが7〜8オンス前後なので、それより少し厚めとなる10オンスのパーカーは、季節の変わり目に1枚で着るには最適な厚さとなっています。
2位となったのは、おしゃれなアウトドアブランドとして思い浮かべる人が多いであろうノースフェイスの「リアビューフルジップフーディ」でした。
一見シンプルに見えますが、本体生地と色を変えたジップのパターンや、フードに刺しゅうされたブランドロゴなど、ノースフェイスらしいおしゃれなディテールが散りばめられたアイテムとなっています。
3位にランクインしたのは、2000円以下で買えるコスパが魅力のプルパーカー。今回のランキングの中でも最も価格が安いプルパーカーとなっています。
8.4オンスの厚すぎない生地かつ、裏地はパイル地なので保温力はそこそこでしょう。しかし逆に言えば厚手のアウターと相性が良く、暖房の効いた室内でも着やすいメリットがあると捉えることもできます。
全体的に3000円前後のコスパに優れた商品がランクインする結果となりました。そんな中で1万円を超える商品はノースフェイスの2アイテムのみでした。
先月に引き続き、コスト優先で商品を選ぶ傾向が強い中で上位に食い込み、ノースフェイスの人気の高さがうかがえる結果となりました。
またパーカーのスタイルに目を向けてみると、先月はジップパーカーとプルパーカーが人気を二分していましたが、今月はトップ10に入ったジップパーカーは3アイテムのみに。急に寒くなってきたので、温度調節がしやすいジップパーカーよりもミッドレイヤーとしても使いやすいプルパーカーの人気が上がってきたのかもしれません。
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