キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年12月1日15:00現在)に基づいて集計・制作しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「V型 スマートグリル」(UG-48)はバーベキューや煮炊きなど、多用途で活躍してくれる焚き火台です。
鍋などを置けるゴトクと、バーベキュー用の焼き網が付属。ゴトクは位置を自由に変えられるので、薪や炭の継ぎ足しが楽に行えます。
使用時のサイズは350(幅)×260(奥行き)×280(高さ)mm。収納時はフラットにたたんで付属の専用バッグにしまっておけます。実売価格は5000円台前半から。
よりコンパクトな「V型 スマートグリル <ミニ>」ミニサイズもラインアップされています。
スイス発の焚き火台「ピコグリル」(picogrill)は、現代の焚き火台のデザインの源流となっています。そのうち、ソロから2〜3人に使いやすいサイズのモデルが「ピコグリル 398」です。
本体だけなら445gと軽量ですが、使用時のサイズは38.5×26cm(高さ24.5cm)と十分。ステンレス製で耐久性もあります。長めの薪を横にくべれば中央の通気性が高まる構造を採用しており、燃焼効率も高くなっています。
標準で付属する2本のスピット(串)を使えば、鍋を置いたり串焼きをしたりといった料理にも活躍。機能美を感じさせるデザインも魅力です。
実売価格は約1万4000円から。
バンドック(BUNDOK)のコンパクトな焚き火台。ステンレス製のメッシュとスタンドというシンプルな組み合わせです。
使用時のサイズは約410×410×345mm。収納時にはスタンドをたたんでメッシュを巻いておけるので、約70×70×440mmとコンパクトに。ソロキャンプやツーリングなどで活躍します。
実売価格は2000円前後から。
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