「アウトドアチェア」はキャンプの必須アイテム。ロースタイルやハイスタイル、お座敷スタイル、軽量コンパクトな折りたたみ式、座り心地のいい高級モデルなどがあり、アウトドアでのくつろぎタイムに欠かせません。
背付きベンチやあぐらで座るのに便利なチェアなど、自宅でも活躍してくれるアウトドアチェア。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているアウトドアチェアをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。チェア選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのアウトドアチェア売れ筋ランキング(2023年11月9日11:00現在)と、楽天市場のアウトドアチェア週間ランキング(2023年10月30日〜11月5日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
寒い時期のキャンプを快適に過ごせる「お座敷スタイル」では、座面の低いチェアを活用します。バケットチェアの定番ブランド、ヘリノックス(Helinox)の「グラウンドチェア」は座面高が22cmとなっており、ヘリノックスの中でも最も低いチェアです。
座った時の姿勢に無理がないよう深めのシート設計になっており、よりゆったりとくつろげます。本体重量が615gというヘリノックスならではの軽さもポイントです。
人気が集まり一時期は入手困難なこともありましたが、現在は落ち着いています。実売価格は1万2000円台前半から。
ロゴスの「あぐらチェア」も、あぐらを組めるほどのローな座面高でリラックスできるチェアです。そのバリエーションの1つ「難燃BRICK・キングあぐらチェア」(座面高22cm)は、首まであずけられるハイバック仕様に加え、十分な広さの座面幅があり、くつろぎたいシーンで活躍してくれます。
座面生地には極厚な900デニールのポリエステル「難燃BRICK」を採用。焚き火などの火の粉がかかっても燃え広がらずすぐに鎮火するとしています。背面には雑誌などをしまっておける大型ポケットが付いています。
実売価格は7000円台後半から。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「グラシア フィールド座椅子」は、文字通りアウトドアで使える座椅子です。
構造がシンプルで、重さ530gと軽量なのもポイント。キャンプやアウトドアレジャーで幅広く活躍してくれます。
実売価格は3000円台後半から
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