キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年11月7日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
文字通りポール1本で簡単に設営できるワンポールテント(ティピー)です。Mサイズはファミリーテントに向く5人用です。
天井高が200cmと高く、背が高い人でも窮屈さを感じにくい広さ。インナーテントは全面メッシュで通気性を確保。フライシートの上部にベンチレーターを備え、天井にたまりやすい熱や湿気を排出します。
ファミリーサイズながら、収納サイズが58(幅)×18(奥行き)×18(高さ)cmとコンパクトなのもワンポールテントのメリット。総重量も約4.5kgと、1人でも十分運べます。
2023年11月7日17時現在、Amazonではブラックカラーが参考価格から42%オフのセール価格1万1900円となっています。
BUNDOK(バンドック)の「ソロベース」はパップテント(軍幕テント)の定番の1つです。上位モデルとなる「BDK-79EX」は、裾にスカートを装備。テント内の気密性を高めてくれるので、秋冬のキャンプで活躍してくれます。
生地は難燃素材のテクニカルコットン(TC)を採用。ポールを使ってさまざまなアレンジが可能です。取り外し可能なメッシュ仕様のインナーも付属します。
実売価格は約2万5000円から。
ヘキサタープとインナーテントを組み合わせた格好のソロ向けテント。ロースタイルにマッチする広々とした前室を作ることができ、1人の時間をゆったりと過ごせます。
インナーテントはフライシートに吊り下げるだけで設営可能な構造です。フライシートは単体でもタープとして使えます。
スノーピーク公式オンラインショップ価格は5万4120円(税込)です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.