「アウトドア用ライト・ランタン」はキャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなどで活躍してくれる照明器具です。LEDを使った電気式ランタンや、オイルやガスなどを燃やして輝く燃料式ランタン、作業に便利なヘッドライト、ハンディライトなどがあり、防災用品としても備えておきたいアイテムの1つです。
夜のアウトドアを快適かつ安全に楽しむために欠かせないアウトドア用ライト。こでは、今売れているモデルをAmazonのランキングからピックアップし、ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年10月23日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
日本の照明器具メーカー、GENTOS(ジェントス)の定番モデル。明るさは1000lm(ルーメン)と、ファミリーキャンプのメインランタンとして十分活用できる性能です。
ボタンスイッチの長押しにより無段階で調光でき、白色のほか昼白色、暖色に切り替えることもできます。底面にもフックを備え、カバーを外して吊して使うといったことも可能です。
サイズは9.4(直径)×18.5(高さ)cmとコンパクト。重量(電池込み)は816gです。電源は単一形アルカリ乾電池×3本を使用し、防災用として活用しやすくなっています。
実売価格は約3500円です。
両手が自由に使えるハンズフリーがネックライトのメリット。パナソニックの「LEDネックライト BF-AF10P」は実売価格が約1100円からと手頃なモデルです。
本体と一体型のラバーストラップで首から掛け、ライトのオンオフは本体裏面のスイッチで行います。明るさは照度約20ルクス/光束約13lmとなっており、足元を照らすには十分です。
電池はCR2032×2個を使用します。4色のカラーバリエーションも用意されています。
アウトドアランタンはLEDランタンが主流になっていますが、白灯油やパラフィンオイル(ランタン用)を燃料に使うオイルランタン(ハリケーンランタン)も根強い人気があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「CS オイルランタン(ブロンズ)」シリーズは、ブロンズ風の金属素材(銅めっきしたスチール)とガラス製のほやを使ったオイルランタン。大中小の3サイズがあり、中サイズで実売約2100円からと、オイルランタン入門にも向く手頃なモデルです。
中サイズは160(幅)×120(奥行き)×250(高さ)mm、重量370g。オイル容量は約200mlで、燃焼時間は約14時間となっています。
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