キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年10月5日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマン(Coleman)から登場した、2人用サイズの2ポールシェルターです。
コットンのような風合いの「TexFiberポリエステル」にテフロン耐久撥水加工を施した生地(耐水圧約1500mm)を採用。コットン素材に加え乾燥時間を大幅に短縮でき、雨天時の撤収も容易だとしています。
キャノピーポール(別売り)を組み合わせることでさまざまな張り方が楽しめます。全周フルスカートを装備し、冷気や虫の侵入を抑えます。
希望小売価格は3万9600円(税込)です。
“アメド”などとも呼ばれる、スノーピーク(snow peak)定番のベストセラーテントです。「M」サイズは3〜4人用のファミリーサイズとなっています。
背を低くした設計で風の影響を抑え、耐水圧の高い生地を採用するなど、入門モデルながら耐久性と信頼性が高いのが特徴です。十分な前室もあり、別売りのフロントパネル跳ね上げ用ポールセットを使えば、前室にリビングスペースも作れます。設営のしやすさも定評があります。
現在、スノーピーク公式ストアでは「65周年感謝価格」として3万9600円(税込)で販売されています(通常価格は5万2800円)。
組み立てと撤収が簡単な、2人用サイズのワンタッチテントです。収納袋から出して、フレームを展開してひもを引くだけで設営できます。
テント本体にかぶせるフライシートが付属しないシングルウォールなので総重量も約3kgと軽快。雨天には強いとは言えませんが、天気がいい日に割り切って使うなら手軽なテントとして十分活用できるでしょう。
実売価格は約9500円から。
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