キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年12月6日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ロゴス(LOGOS)の2ルームテント。広々としたリビングスペースを備えながら、実売価格が2万円台前半からというコストパフォーマンスで人気のファミリーテントです。
リビングスペースは前方に加えサイドもオープンでき、開放感があります。別売りのポーつを使えばキャノピーの張り出しが可能になり、さらにスペースを拡大できます。
寝室になるインナーテントは吊り下げ式で簡単に着脱できる上、インナーテントを外して大型スクリーンタープとしても利用できます。
ソロキャンパー向けテントの大定番に、「ダークルームテクノロジー」による遮光性の高い生地を採用したバリエーションモデルです。
日差しが厳しい季節には日光による室温上昇を抑えられるのが強み。室内が暗く保たれるので、朝までぐっすり眠れるというメリットも見逃せません。クリアルーフウィンドウが付いており、必要に応じて採光できるようになっています。
実売価格は1万円台後半から。
1914年(大正3年)創業の老舗アウトドアブランド「オガワ」(ogawa)の「ステイシーST-II」は、ソロキャンパーからの評価が高いロングセラーモデルです。
人気のポイントは、奥行き110cmを確保した広い前室。3方向をオープンにすることもでき、食事などを楽しめるリビングスペースをタープ不要で作れます。
その上で収納サイズは52×19×19cm、総重量3.9kgとコンパクト。老舗ならではの作りの良さを感じられる、満足感の高いテントです。
実売価格は3万5000円前後から。
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