「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
メインとサブを用意して、用途によって使い分けてみるのも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年1月5日15:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
SOTO(ソト)の「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330」は、CB缶用の分離型(セパレートタイプ)です。
分離型は不整地に強い上、スタンド兼用の4本ゴトク(ゴトク径165mm)は鍋の安定性にも貢献。重心の低さもあって大きめの鍋を安心して使うことができ、ソロから複数人までのキャンプに対応できます。多数の炎口から出る火足の短い炎と、バーナーヘッド形状の工夫により、耐風性能も高くなっています。
低温時に火力を安定させるマイクロレギュレーターを搭載し、CB缶の弱点をカバー。ゴトクを折りたためばコンパクトに収納でき、重量250g(本体のみ)と軽量です。
実売価格は1万1000円前後からとなっています。
アルコールを燃料に使うアルコールストーブ(アルスト)の定番モデルの1つ。メスティンでも知られるスウェーデンの老舗ブランド、トランギア(trangia)の製品です。
メイド・イン・スウェーデンの真ちゅう製(重さ110g)。タンク用のふたが付属し、燃料を入れたまま持ち運べます。100mlの容量があり、3分の2の注入で約25分間燃焼するとしています。
公式オンラインショップ(イワタニアイコレクト)価格は3300円(税込)です。
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