「アウトドア用ライト・ランタン」はキャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなどで活躍してくれる照明器具です。LEDを使った電気式ランタンや、オイルやガスなどを燃やして輝く燃料式ランタン、作業に便利なヘッドライト、ハンディライトなどがあり、防災用品としても備えておきたいアイテムの1つです。
夜のアウトドアを快適かつ安全に楽しむためにf欠かせないアウトドア用ライト。こでは、今売れているモデルをAmazonのランキングからピックアップし、ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月26日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
「Lighthosue Micro」シリーズは米国ブランド、ゴールゼロ(Goal Zero)が展開する人気の充電式LEDランタン。「Lighthouse Micro Flash」は、手持ちの懐中電灯機能(Flash)を搭載する定番モデルです。
手になじむコンパクトサイズに最大150lm(ルーメン)のLEDライトとリチウムイオン充電池を内蔵し、最大170時間の点灯が可能。本体にUSB端子を内蔵し、ポートに直結して充電できます。
懐中電灯モードと2段階のランタンモードと明るさ調節が可能。テーブルに置いて食卓を照らしたり、テント内に吊したりとさまざまな使い方ができ、ソロキャンプならこれ1台で十分な実力があります。サードパーティー製のアクセサリも充実しており、カスタマイズでさらに便利に活用できます。
入手困難な時期もありましたが、Amazonでは現在「Goal Zero Japan」(国内正規代理店のアスク)が販売しているので買いやすくなっています。実売価格(税込)は4600円台から。
ゴールゼロの創業者でもあるロバート・ワークマン氏が立ち上げたベアボーンズ(BAREBONES)のLEDランタン。かつて北米大陸の鉄道会社で使われていたランタンを模したデザインです。
フィラメントが特徴的なエジソン球タイプの暖色LEDを採用。レトロなルックスと相まって雰囲気のある明かりを楽しめます。インテリアとして自宅内で使う人も多いランタンです。
明るさは最大200lm。内蔵リチウムイオンバッテリーにUSB(Type-C)経由で充電する仕組みです。サイズは14.6(直径)×32.5(高さ)cm、重さは960g。実売価格(税込)は6000円台から。
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