「アウトドアナイフ」は、食材のカッティングから、ナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍するギア。折りたたみ式のコンパクトなものや、堅牢なフルタングタイプなど、さまざまなナイフが登場しています。
日常のちょっとした作業にも便利に使えるのがアウトドアナイフ。ここでは今売れている、おすすめのアウトドアナイフをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年4月11日13:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
アウトドアナイフの定番ブランド「モーラナイフ」(MORAKNIV)のステンレス製フルタングナイフです。プラスチック製のシース(鞘)に、ファイヤースターターとダイヤモンドシャープナーが装着され、これ1本で薪割りから火起こしまでできるようになっています。
刃長は約109mm、刃厚はバトニングに十分な約3.2mm。ブレードの背とグリップエンドの金属部分が直角にグラインドされており、ファイヤースターターによる火起こしが容易になっています。
国内正規価格は1万3750円(税込)です。
工具やDIY用品、家庭用品などを幅広く手がける高儀のアウトドア用ステンレス製フルタングナイフ。ワークマンが昨年発売して話題になったフルタングナイフとほぼ同じものです。
刃長は110mm、刃厚は3mm。グラインド(刃の断面形状)はバトニングに向くスカンジを採用しています。ハンドルは木製です。レザー製のケースが付属します。
実売価格は4000円前後から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.