春になり、晴れて暖かい日も増えてきました。天気の良い日にキャンプやピクニックを予定している人も多いと思います。
子供がいる家庭では、運動会や親子遠足などもあることから、特にこれからの季節は「レジャーシート」が大活躍するのではないでしょうか。
筆者も車中泊やキャンプに出かけることが多いため、常にレジャーシートを車に積んでいます。そんな筆者のおすすめは、折りたたんで収納ができ、持ち手付きで持ち運びがしやすいタイプです。
今回の記事では、「折りたたみ式&持ち手付きの大きめレジャーシート」のおすすめを紹介します。
フリーランスライター・編集者。車中泊・バンライフ・キャンピングカー関連、生活・料理関連の記事を複数メディアで執筆中。夫婦でDIYしたバンで「休日バンライフ」として日常的に車中泊をしています。車中泊では車内でパソコン仕事をする他、料理・読書・ゲームをして楽しむ、完全なる「インドア派」。インテリア・ガジェット・ゲームも大好き。
レジャーシートは数百円から数千円まで、価格帯は幅広いです。低価格のものは入手しやすいのがうれしい反面、小さすぎたり、好みの柄が選べなかったり、持ち運ぶ際に別の袋に入れる必要があったりと、不便な点がある場合も。
普段からよくレジャーシートを使用している筆者のおすすめは、折りたたんだ後にマジックテープなどで留めることができ、さらに持ち手が付いているタイプのレジャーシートです。
折りたたんで収納できるタイプはコンパクトになるため、車やバッグの中で場所を取りません。また持ち手付きなら、バッグ内にスペースがなくても手で持って持ち運ぶことができます。
軽量タイプが多いので、レジャーシートだけを子供に持ってもらう、なんてことも可能です。
まず紹介したいのは、人気アウトドアブランド「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」の「起毛レジャーシート」です。筆者も常に車に積んで持ち歩いています。
サイズは約170(横)×170(縦)cmと、大人が2〜3人座っても十分な大きさです。
キャプテンスタッグの起毛シリーズはさまざまなアイテムがありますが、全て暖かみがあるチェック柄がかわいらしいデザインです。起毛タイプなので、座った時にもふわっと暖かく快適です。秋冬レジャーにおすすめですが、少し肌寒い春にも最適です。
裏面の素材はポリ塩化ビニルなので、汚れが付きにくく、万が一汚れてもさっと拭き取ることができます。また、レジャーシートをくるっと巻けばコンパクトに収納可能。持ち手も付いているので、持ち運びもスムーズです。
カラーは「レッド」と「ブルー・ピンク」。メーカー希望小売価格は4180円(税込)です。
SCIVEIの「レジャーマット」は、持ち手付きで約200(横)×150(縦)cmと大きめサイズです。最大6人程度までに対応しています。また価格も2000〜3000円ほどと、お手頃です。
さっと汚れを拭き取りやすいポリ塩化ビニル素材で、防水・防湿性も備えているので、地面や草花からの湿気を防ぐこともできます。
チェック柄がかわいらしいデザインで、カラーは写真のブラウンの他、イエローやグリーンなど計6種類あります。
Eluvinaの「レジャーシート」も、約200(横)×150(縦)cmと大きめサイズです。大人2〜3人で使用しても余裕があり、防水性や断熱性に優れています。価格は4000〜5000円前後です。
ポリエステル・ポリウレタン・PEVA素材の3層構造になっており、厚手です。そのため長時間座ってもお尻が痛くなりづらく、座り心地も良いのが特徴です。
通常のレジャーマットよりも厚手ですが、本体は約870gと軽量。持ち手付きなので、持ち運びも楽です。デザインはマドラスチェックと緑系のタータンチェック、ブルー系のストライプの3種類から選ぶことができます。
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