「オリエント」(Orient)は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチがそろっています。
現在は、世界初のクオーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン(当時は諏訪精工舎)が事業を展開しています。オリエントスターからは複雑な機構のメカニカルムーンフェイズ(機械式月齢時計)を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。
ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!
本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング(2024年4月1日〜4月7日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
オリエントの代表作の1つ、ダイバーデザインシリーズ「オリエントマコ」(Mako)から、深い海を思わせるグラデーションダイヤルが美しい「RN-AA0811E」です。
6カ所にくぼみがある逆回転防止ベゼルのデザインはオリエントマコならでは。アルミ製ベゼルトップにも微妙な色合いのグラデーションが施されています。インデックスなどに使われている蓄光素材のヤケ感のあるカラーもビンテージテイストを演出。サーフからタウンユースまで活躍してくれるウォッチです。
ケースサイズ:46.8(縦)×41.8(横)×12.8(厚さ)mm
重量:169g
ムーブメント:機械式 キャリバーF6922(自動巻、手巻付き、日差+25秒〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上、22石)
ケース:ステンレススチール
バンド:ステンレススチール(SUS316L)
ガラス:サファイアガラス
主な機能・特徴:20気圧防水、ねじロック式りゅうず、逆回転防止ベゼル、曜日・日付表示、夜光
実売価格(税込):約3万4000円から
実売1万4000円台からという手頃なクロノグラフ(クオーツ)です。3つのサブダイヤルを配置したスタンダードなクロノグラフフェイスにレザーバンドを組み合わせています。
ダイヤルはブラックを基調に、インデックスや時分針にホワイトを使うことで視認性は良好。ところどころに差し色のレッドをあしらい、スポーティーさを演出しています。
ケースサイズ:49.0(縦)×42.0(横)×10.3(厚さ)mm
重量:96g
ムーブメント:クオーツ(電池寿命約3年)
ケース:ステンレススチール
バンド:皮革
ガラス:無機ガラス
主な機能・特徴:10気圧防水、1/1秒ストップウォッチ、日付表示、夜光
実売価格(税込):1万45000円台から
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