「クーラーボックス」は、飲み物やキャンプ料理用の食材などを保冷しておくために必要なアイテムです。保冷力が高いハードタイプと、軽くてコンパクトに収納できるソフトタイプがあり、容量や保冷能力など必要に応じてさまざまなモデルから選べます。
保冷したい時間(保冷能力)や保冷したいものの量(容量)などを検討して選ぶのがおすすめ。ここでは、Amazonのランキングから今売れているクーラーボックスをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年4月25日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
今年で発売70周年を迎える、コールマン(Coleman)のアイコニックなスチール製ハードクーラーボックスです。
約62×42×41(高さ)cm、容量約51Lと、ファミリーキャンプを余裕を持ってこなせる収納力があります。断熱材として厚さ3cmの発泡ウレタンを本体とふたに採用し、保冷力は約4日。
本体サイズは約62×42×41(高さ)cm、約51Lの大容量。厚さ3cmの発泡ウレタンを本体とふたに採用し、保冷力も約4日と強力。ファミリーの連泊キャンプをこなせる実力があります。
底部には簡単に水抜きできるドレインを装備。側面のスチールハンドルや前面に備えた栓抜きなど、ビンテージ感のあるデザインはキャンプサイト映えもばっちりです。
実売価格は約2万2000円から。2024年の新モデルとして、発売70周年を記念したホワイトの限定モデル(希望小売価格:税込4万700円)が登場する予定です。
真空断熱構造の保冷ボトルなどで知られるスタンレー(STANLEY)のハードタイプのクーラーボックスです。
頑丈な作りに加え、天板にはボトルなどを挟んでおけるゴムロープ付き。ゴムロープを外せばチェアとしても使えます。スタンレーらしい無骨なデザインも魅力的です。
15.1Lと6.6Lの2サイズがあり、15Lモデルは2度以下で24時間、10度以下で36時間の保冷力があるとしています。
15.1Lモデルの実売価格は1万1000円台から。
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