「電気ケトル」は、必要な量のお湯を手軽に素早く沸かせる便利な家電です。
数千円程度と比較的安価な価格帯から入手可能。お湯を沸かすだけでなく、保温機能があるものや、温度設定ができるものなど多機能な製品もあります。製品を選ぶ際は、機能性とともに、容量やお湯を沸かせるスピード、保温性、安全性などを考慮すると良いでしょう。
ここでは、今売れている人気の「電気ケトル」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップして紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年4月18日14:00現在)を参考にしています。
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ヒロコーポレーションの「電気ケトル KTK-300-G」は、機能性がシンプルで使いやすく、ショッピングサイトでの実売価格が1000円台半ばからとリーズナブルな製品です。最大容量は約1Lで、300mlからでも沸かすことができます。お湯が切れると自動的に電源が切れる自動電源オフ機能がついているので、空だきの心配がありません。
ワンタッチで手軽にお湯が沸き、忙しい朝食時のコーヒーの準備にも大活躍します。ケトル本体には水量と沸かし加減が一目で確認できる窓と電源ランプが付いています。サイズがコンパクトなので食卓に置いても邪魔になりにくいです。
ティファールの「パフォーマ KO1541JP」は1.5Lの大容量で、コーヒー約10杯分のお湯を一度に沸かすことができ、パスタなどお湯をたくさん使う調理にも使いやすい製品です。1杯分のお湯は約70秒で素早く沸騰するため、忙しい朝のコーヒータイムにも便利です。
内側に目盛りが付いており、必要な量を確認して沸かすことが可能。ふたは取り外しでき給水が簡単です。注ぎ口は水量をコントロールしやすい設計になっています。フィルターは取り外して洗浄が可能。空だき防止機能や自動電源オフ機能が搭載されており、安全性にも配慮されています。
Latunaの「電気ケトル」は、割れにくい耐熱強化ガラスを採用した製品。スケルトンのスタイリッシュなボディが印象的です。沸騰中はLEDが青色に光り、個性的でおしゃれ。ワンタッチで簡単にお湯を沸かせて、沸騰後は自動でスイッチが切れるため空だきを防ぎます。注ぎ口は湯量を調整しやすい設計です。
口が広いため内部を洗いやすいのも魅力です。また、沸騰中は普通の会話レベルの静かさなので、うるさく感じにくくなっています。
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