キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年5月9日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
2〜3人にぴったりなトンネル型テント。寝室と、フルオープン・フルクローズができるリビングスペースの2ルームです。
3本のアーチポールを上部のセンターリッジポールで押さえるというシンプルなフレーム構造で、設営のしやすさと剛性アップを両立させています。
寝室は吊り下げ式のインナーテントなので、インナーテントなしでシェルターとして使うこともできます。付属ポールでキャノピーを跳ね上げて使うなど、さまざまなアレンジも楽しめます。
実売価格は6万7000円台から。
1914年(大正3年)創業の老舗アウトドアブランド「オガワ」(ogawa)の「ステイシーST-II」は、ソロキャンパーからの評価が高いロングセラーモデルです。
人気のポイントは、奥行き110cmを確保した広い前室。3方向をオープンにすることもでき、食事などを楽しめるリビングスペースをタープ不要で作れます。
その上で収納サイズは52×19×19cm、総重量3.9kgとコンパクト。老舗ならではの作りの良さを感じられる、満足感の高いテントです。
実売価格は3万7000円前後から。
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