「アウトドア用ライト・ランタン」はキャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなどで活躍してくれる照明器具です。LEDを使った電気式ランタンや、オイルやガスなどを燃やして輝く燃料式ランタン、作業に便利なヘッドライト、ハンディライトなどがあり、防災用品としても備えておきたいアイテムの1つです。
夜のアウトドアを快適かつ安全に楽しむためにf欠かせないアウトドア用ライト。こでは、今売れているモデルをAmazonのランキングからピックアップし、ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年5月23日13:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
「Lighthosue Micro」シリーズは米国ブランド、ゴールゼロ(Goal Zero)が展開する人気の充電式LEDランタン。「Lighthouse Micro Flash」は、手持ちの懐中電灯機能(Flash)を搭載する定番モデルです。
手になじむコンパクトサイズに最大150lm(ルーメン)のLEDライトとリチウムイオン充電池を内蔵し、最大170時間の点灯が可能。本体にUSB端子を内蔵し、ポートに直結して充電できます。
懐中電灯モードと2段階のランタンモードと明るさ調節が可能。テーブルに置いて食卓を照らしたり、テント内に吊したりとさまざまな使い方ができ、ソロキャンプならこれ1台で十分な実力があります。サードパーティー製のアクセサリも充実しており、カスタマイズでさらに便利に活用できます。
入手困難な時期もありましたが、Amazonでは現在「Goal Zero Japan」(国内正規代理店のアスク)が販売しているので買いやすくなっています。実売価格(税込)は4700円台から。
日本の照明器具メーカー、ジェントス(GENTOS)の定番モデル。9.4(直径)×18.5(高さ)cmとコンパクトで、明るさは1000lm(ルーメン)とファミリーキャンプでも十分活用できる性能です。
明るさは無段階で調光でき、白色のほか昼白色、暖色に切り替えることもできます。ハンドルに加えて底面にもフックを備えており、ほろを外して逆さまに吊して使うといったことも可能です。
電源は単一形乾電池×3本なので、防災用としても活用しやすくなっています。実売価格(税込)は約3500円から。
ガス(OD缶)を燃料に使うランタンです。派手な明るさはありませんが、キャンドルのような揺れる炎の優しい光は雰囲気たっぷり。キャンプの夜のリラックスタイムをほんのりと照らしてくれます。
マントルが不要かつコンパクトなので手軽に使えます。230g缶で燃焼時間は約28〜38時間と長いのも特徴です。実売価格(税込)は4200円台から。
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