ランニングやウォーキングに最適なランニングシューズですが、運動中のシューズ内を快適に保つために通気性の良いメッシュなどを採用しているモデルが多い反面、水濡れに弱い面もあります。ですが、ゴアテックス(GORE-TEX)などを採用することで透湿性を確保しつつ、雨水などをシャットアウトする防水性能を持つランニングシューズもあります。
高いクッション性による歩きやすさと、オールウェザーに対応する性能を備える防水ランニングシューズは、天候が変わりやすい時期の普段履きとしても活躍してくれます。防水ランニングシューズのおすすめモデルを紹介しますので、参考にしてみてください。
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トレイルランニングから普段履きまで対応する、ニューバランス(new balance)のトレイルモデル「DynaSoft Nitrel v5」にゴアテックスを搭載した防水モデルです。
ソフトで弾むようなライド感のDYNASOFTミッドソールや、3層構造でつま先を守るTOE PROTECTなど、高い機能性を確保しつつ防水性能を獲得しています。靴幅は4Eサイズなので、幅広な方でも履きやすくなっています。
実売価格(税込)は1万1000円台から。
アシックス(asics)の「GT-1000」は、毎日のトレーニングやジムなどさまざまなシーンで使えるランニングシューズ。その最新世代「12」の防水モデルが「GT-1000 12 GTX」です。
軽量シューズ向けの「ゴアテックス インビジブルフィット」を採用。アッパーにゴアテックスを直接貼り付ける構造により、防水透湿性を実現しつつ、速乾性やフィット性の高さも実現しています。
ヒール部に搭載したGELによる高いクッション性など、アシックスの最新世代らしい機能性も十分。普段履きにも使いやすいシューズです。
実売価格(税込は1万1000円台から。
タウンからアウトドアまで活躍してくれる、ミズノ(MIZUNO)の防水ウォーキングシューズです。
ゴアテックスの搭載で防水透湿性を高めているほか、ぬれた路面でのグリップ力が高いWgripアウトソールを採用しています。デザインやカラーリングもアウトドアスタイルにマッチします。
実売価格(税込)は1万1000円台から。
アディダス(adidas)のトレイルランニングシューズ。防水透湿性に優れたゴアテックスを採用し、さまざまな地形を越えていくトレイルランを足元からサポートします。
グリップ性の高いTraxionアウトソールと軽量なミッドソールにより、路面の種類を選ばず快適な履き心地を実現しています。透湿性をさらに高めるメッシュアッパーを採用し、ゴアテックスとともに運動中のシューズ内をドライに保ってくれます。
実売価格(税込)は1万円強から。
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