自宅に「オーブントースター」があれば、食パンを焼けるだけでなく、グラタンに焦げ目をつけたり、揚げ物を温め直したりと調理の幅が広がります。
商品を選ぶ際は、調理する食品や量に合った容量と加熱性能を確認しましょう。さらに、使いやすさや掃除のしやすさ、タイマー機能や温度調節機能などの便利機能にも着目して検討するのがおすすめです。
ここでは、今売れている人気の「オーブントースター」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月4日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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山善の「オーブントースター YTS-C101(W)」は、温度を80度〜230度の範囲で細かく設定できるのが特徴です。タイマーは食材や焼き具合に合わせて、15分まで設定できます。焼き網にちょうど収まる受け皿が付いており、フライドポテトなど油が出やすいものを温めるときは滴る油を受け止めます。
トーストを焼いたときに落ちるパンくずは、下部のスライド式のトレーで受けるため、引き出して払うだけで簡単にお手入れが可能。庫内は2枚の食パンを同時に焼けるサイズ。1000Wの高火力で庫内がすぐに温まるため、トーストがサクッと素早く焼き上がります。
象印マホービンの「オーブントースター EQ-AM22-BA」は、30分までのロングタイマー機能も搭載しているため、長時間の加熱が必要な焼き芋も芯までしっかり熱が入りホクホクに仕上がります。また、餅を焼くときに便利な「はずせるもち焼きネット」があり、餅が膨らんでも下に垂れずに安心して焼けます。パワーは1000Wの高火力で、温度調節は80度から250度まで設定可能です。
庫内は山型の食パンが2枚焼けるサイズで、奥行きも広めです。グラタン皿なら2皿同時に置けるので便利です。
パナソニックの「オーブントースター NT-T501-W」は、食パンを4枚同時に焼けるほど庫内が広々としているのが特徴。奥行きは約27.5cmで、直径約24cmのピザを丸ごと焼けます。さらに約25cm角の受け皿も付属しているので、ピザのチーズが溶けて下に垂れても安心です。
火力は5段階で調節でき、ヒーターは上下の運転切り替えもできます。好みの焼き目になるよう上火だけで追加加熱したり、これ以上焦げてほしくないときは下火だけで加熱したりといった使い方もできます。
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