火を使わずに卓上で手軽に揚げ物が作れる「電気フライヤー」。本体内蔵の電気ヒーターで油を加熱し、食材を揚げます。
油は少量で済むため、経済的です。お弁当や1人暮らしの食事など少量のおかず作りにも適しています。製品を選ぶ際は、容量、温度調節機能の有無、お手入れのしやすさ、安全性などに注目すると良いでしょう。
ここでは、おすすめの電気フライヤーをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップして紹介します。製品選びの参考にしてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年4月23日11:00現在)を参考にしています。
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ツインバードの「電気フライヤー EP-4694PW」は、1回の揚げ物で使う油は約0.3L〜0.5Lと少量のため、少ない分量を揚げるのにぴったり。テフロン加工で汚れが落ちやすく、お手入れはさっと拭き取るだけです。
揚げるものに合わせて低温・中温・高温の温度調節ができ、お菓子やおかずなど幅広い調理が可能です。ポット型でふた付きのため、余った油はそのまま次回まで保存しておくこともできます。
象印の「電気フライヤー EFK-A10G」は、長方形のため約19cmのエビなど、長い食材をまるごと調理できます。油の温度は約160度〜200度まで調節可能。ポテトチップス、天ぷら、カツレツ、唐揚げ、エビフライなどそれぞれのメニューに応じた適切な温度でおいしく揚げられます。
内鍋はフッ素樹脂加工されているため、汚れがくっつきにくくお手入れが簡単。マグネットプラグのため、もしコードを引っ掛けてしまってもすぐに本体から外れる安心仕様です。
山善「電気フライヤー YAC-121(B)」は、充実した付属品がつくことが特徴。まず串揚げの串を引っ掛けられる串ホルダーがあり、串が鍋に沈まず楽に引き上げられます。また、フライドポテトや唐揚げを一気にすくえるバスケットも付きます。小さな食材の揚げ物や量の多いものを揚げるのに便利です。鍋のふちには保護カバーが付いているため、食卓で安心して使えます。
ふたは油切り網を乗せて油受けとして使用可能。それぞれのパーツは分解できるのでお手入れが簡単です。容量約1.1Lで、温度調節は約160度〜200度で可能です。
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