駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。
ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。
ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
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タイメックス(TIMEX)が、アウトドアシーンを想定して作った「ガラティンソーラー」シリーズのモデルです。
搭載するソーラー充電システムは、晴天下で5時間ほどでフルチャージされ、その後まったく太陽の光を受けない状況でも約4カ月間の稼働が可能。日中に外出する際に付けておけば充電に困ることはほとんど無さそうです。
「TW4B14300」は、ベゼル・ダイヤル・バンドにネイビーカラーを使用しており、タフさと精悍さを両立したデザインに仕上がっています。
実売価格は9000円前後(税込、以下同)からです。
ケースサイズ:45(ケース径)×13(厚さ)mm
主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常強化防水(5気圧)、アクリル風防、日付表示、フル充電時約4カ月可動
オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストを、現代的なデザインや色使いで再構築した「Neo 70's(ネオセブンティーズ)」シリーズの電波ソーラー腕時計です。
3面カットガラスの立体的な風防が特徴で、エッジのきいたスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
また独特の凹字型のインデックスにケースリングを重ねた奥行きのある文字盤デザインも見逃せないポイントです。
日本の標準電波を受信できる電波修正機能も備え、実用性も抜群。実売価格は約3万1000円から。
ケースサイズ:46(縦)×39.5(横)×10.6(厚さ)mm
重さ:120g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、10気圧防水、ソーラー充電、3面カットクリスタルガラス風防、日付表示、フル充電時約6カ月可動、電波修正機能(日本の標準電波を受信)
タイメックスのエクスペディションシリーズの中でも、環境を意識した素材を使いつつ、デザインのアップデートをした新ライン「エクスペディション ノース」のモデルです。
このモデルでは環境を意識した素材として、廃水や使用される化学薬品の使用量を最小限にしたDriTanテクノロジーで生産されたエコ・レザーを使用しています。
フィールドウォッチの王道を行くデザインとシンプルで視認性の高い文字盤も魅力的なポイント。この価格帯としては珍しい無反射コーティングサファイアガラスを風防に採用しています。
実売価格は2万円ほどから。
ケースサイズ:36(ケース径)8.5(厚さ)mm
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ソーラー充電、無反射コーティングサファイアガラス風防、フル充電時約4カ月可動
ベルギー発のファッションウォッチブランド「アイスウォッチ」のソーラー腕時計です。
ケース・バンドは、りゅうずやバックルに至るまですべてABS樹脂で作られており、金属に弱い人でも安心して着用できます。
地球環境を考慮したプロダクトである点も特徴で、ペットボトルなどの再生繊維を混合した硬質フェルトを使用したエコフレンドリーなパッケージを採用しています。
「018743」は、ネイビーのケース、バンド、文字盤に、差し色となるゴールドの針やインデックスが浮かぶシンプルでおしゃれなデザインが特徴のモデル。実売価格は約5900円から。
ケースサイズ:36(ケース径)×11(厚さ)mm
重量:25g
主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常生活用強化防水(5気圧)、ソーラー充電、樹脂風防、日本製クオーツムーブメント
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