キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年7月1日11:00現在)に基づいて集計・制作しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
薪を横置きして使えるボックス形状が特徴のグリル兼焚き火台です。
本体はステンレス製で、使用時サイズは385(幅)×270(奥行き)×210(高さ)mm、重さ約1.3kg。好きな位置にスライドして設置できるゴトクが付属し、ダッチオーブンも載せられます(ゴトク耐荷重は計6kg)。底部には凹凸が設けられ、薪がベタ付きしないようになっています。
脚と本体を展開するだけで設営でき、収納時はスリムに折りたためます。
実売価格(税込)は5000円台前半から。
コールマン(Coleman)の定番焚き火台「ファイアーディスク」。お皿のような本体を3本のスタンドが支える構造になっており、設営と撤収はスタンドを開閉するだけという手軽さで人気です。
使用時サイズは約45(直径)×23(高さ)cm。一般的な長さ約40cmの薪を使いやすいサイズ感です。焼き網が付属しており、直火料理もOK。耐荷重は約30kgと、ダッチオーブンが使えるタフさも備えています。
実売価格(税込)は約6000円台前半から。
バンドック(BUNDOK)のシンプルな焚き火台。使用時サイズは約410×410×345mmです。
ステンレス製の脚とメッシュを組み立てるだけなので設営と撤収が容易。巻いてコンパクトに収納でき、重さ約1kgと軽量なので、ツーリングなどでも持ち運びやすいのが特徴です。実売価格(税込)は2000円台前半からと手頃です。
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