「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
メインとサブを用意して、用途によって使い分けてみるのも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年7月2日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ソト(SOTO)のCB缶直結型シングルバーナーです。ソロキャンパーに人気の「ST-310」をサイズアップした形で、複数人のキャンプにも対応できるようになっています。
火口は直径66mm(ST-310は45mm)と、直径11〜19cmの中型サイズのクッカーと相性がいい大きさ。ST-310ではオプションだった点火アシストレバーを標準装備し、スムーズな点火操作が行えます。
火力も2800kcal/hにパワーアップ。低温に強いマイクロレギュレーターの搭載などはST-310と共通です。
実売価格(実売価格)は7000円前後から。
1998年に発売された、OD缶用シングルバーナーのロングセラーモデル。安定性の高い4本ゴトクや2500kcal/hの十分なパワーなど、トータルのバランスに優れたバーナーです。
収納サイズはコンパクトで、同社の「トレック」シリーズなどのクッカーとのスタッキングも容易。イグナイター(着火装置)を装備していないシンプルな作りもポイントです。イグナイター付きの「GS-100AR2」もラインアップされており、ニーズに応じて選べます。
スノーピーク公式サイト価格(税込)は6380円。イグナイター付きモデルは8250円です。
今売れている「焚き火台」おすすめ&ランキング 今どきキャンプの必須アイテム! 直火料理も楽しい【2024年7月版】
【買って良かった】やはり軽さは正義 モンベル「チタン アルパインサーモボトル」に大満足
今売れている「ゴアテックスのアウトドアジャケット」おすすめ&ランキング 天候急変にも対応できる防水・防風性【2024年6月版】
今売れている「アウトドア用ライト・ランタン」おすすめ&ランキング キャンプで活躍! 防災グッズにも【2024年6月版】
今売れている「クーラーボックス」おすすめ&ランキング キャンプやバーベキュー、買い物に【2024年6月版】Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.