「カシオ計算機(CASIO)」からは、手頃な価格で機能も充実しているモデルが多数展開されており、高コスパな腕時計が欲しい人にぴったりのブランドです。
そこで今回は、実売価格1万円台以下で買える「カシオの安くて“使える”腕時計」を紹介します。
Fav-Log編集部腕時計担当
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シンプルな機能・デザインを備えた長く使える腕時計が欲しい人には、カシオ コレクションの「F-200W-1AJH」がおすすめ。すっきりとしたベーシックなデザインのデジタルウォッチです。
公式サイトでの販売価格は2200円(税込、以下同)で、ショッピングサイトでは1000円台から販売されており、かなりリーズナブルです。
ケースサイズは約44.1(縦)× 40(横)×11.5(厚さ)mm。デュアルタイムやストップウォッチ、マルチアラーム、LEDバックライト、フルオートカレンダーなど基本的な機能を搭載。電池寿命は約10年です。
3000円台で購入できる実用性の高い腕時計としては、カシオ コレクションのデジタルウォッチ「W-735H-1AJH」がおすすめです。スポーティーなデザインと、どんなコーデとも合わせやすいブラックカラーを採用しており、使い勝手が良いです。
10気圧防水と電池寿命約10年を装備。高輝度LEDライトや、アラームなどを振動で知らせるバイブレーション機能も付いています。
ケースサイズは約51.4(縦)× 47.1(横)×16.1(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は4400円、ショッピングサイトでは3000円台から販売されています。
ウェーブセプターの「WVA-M630D-2AJF」は、すっきりとしたシンプルで見やすい文字板で、スーツとも合わせやすいデザインが魅力の電波ソーラーモデルです。
世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6やワールドタイム、ストップウォッチ、フルオートカレンダー、アラームなど便利な機能を搭載。バンドは、サイズ調整が簡単なワンプッシュ3つ折タイプのフリーバックルを使用しています。
ケースサイズは約45.1(縦)×42.1(横)×11(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万2000円、ショッピングサイトでは8000円台から販売されています。
できるだけ費用を抑えつつ機能性とデザインも重視したい人には「GA-B2100-1A1JF」がおすすめ。スタイリッシュな外観や実用性を備えており、ビジネスシーンでも使いやすいです。
初代G-SHOCK「DW-5000C」を現代風にアレンジした八角形モデル「GA-2100」をベースに、モバイルリンク機能とソーラー充電機能を搭載。Bluetoothでスマートフォンと連携することで、正確な時刻を表示します(専用アプリのダウンロードが必要です)。薄型モジュールを採用することで、高い機能性を維持しつつ「2100」シリーズの特徴である小型フェイスを実現しています。
そのほか20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ダブルLEDライト、針退避機能、フルオートカレンダーなどを搭載しています。
ケースサイズは約48.5(縦)×45.4(横)×11.9(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は2万3100円、ショッピングサイトでは1万円台から販売されています。
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