旅行やテーマパークへ遊びに行く際は、とにかく長時間歩くことが多いので、足の負担になりにくい軽量なシューズがあると便利です。そんなときにおすすめなのが、「ワークマン」のシューズです。
ワークマンには、機能的でリーズナブルなアイテムがそろっています。今回は、実際に筆者が履いていて「軽い!」と感じたシューズを紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ワークマンの「アスレシューズライト」は、公式ECサイトのレビュー数が450件を超える人気商品です。評価は星5つ中4.5を獲得しています(2024年8月19日時点)。
星の数からも分かるように、非常に評判の良いシューズです。そのレビューには「とにかく軽い」といった軽さに関するコメントを多く見かけます。片足(26cm)の重さは約150gとやはり軽く、筆者が店頭で初めて手にしたときも「軽っ!」と声に出てしまったほどです。
筆者は23cmを履いているのですが、実際に計測してみたところ、約132g(片足)でした。本当に軽いです。アッパーはメッシュ生地なので軽く、通気性も高いと感じます。
一方で、ワークマン製品の強みの1つ「はっ水性」はあまりないようです。シューズが水にぬれると、すぐに吸収してしまうので、雨の日の使用は避けた方がよいでしょう。
価格は980円(税込、以下同)と、お手頃。サイズは23.0〜28.0cmまであるので、足が小さめの人でも使うことができます。また幅広設計なので、少しゆとりを感じます。カラーはブラックとステップライムの2色展開です。
「走れるジョグサンダル」は、サンダルのように高い通気性を備えながら、スニーカーのようなフィット感を実現したシューズです。
ワークマン独自の高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」を搭載しているので、クッション性が非常に高く、長時間履いても疲れにくいです。
アッパーにはメッシュ素材を採用しており、側面には通気性を考慮した穴が開いているので、蒸れにくい仕様となっています。一方、面ファスナーでしっかり固定できるのでフィット感が高く、走ることもできます。
片足(Sサイズ)の重さは約227gです。先述のアスレシューズライトと比較すると、重さがあるように感じますが、走っても負担にならない軽さです。カラーはブラックとブルーの2色展開。サイズはS〜3Lの5種類となっています。価格は1900円です。
「雲の上レディーススニーカー」は、低反発のクッションソールを搭載した、雲の上を歩いているかのような履き心地を実現したスニーカーです。
アッパーには合皮を使用しているので“きちんと感”がありますが、ソールには高さがあり、全体的にボリュームがあるのでカジュアルさも兼ね備えています。
厚底スニーカーなので重そうに見えますが、片足(Mサイズ)の重さは約184gと軽量です。
また靴ひもはゴムなので、着脱が簡単。靴ひもがほどけてしまう心配もありません。サイズはS〜Lで、普段23〜23.5cmを履いている筆者はSサイズを履いています。価格は2900円です。
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