外出時に水分補給をする場合、水筒やボトルは軽い方が持ち歩きに便利です。そしてメンテナンスが簡単なものだとうれしいですよね。
今回はこのようなシーンで役立つ、無印良品の「目盛り付き ドリンクボトル」を紹介します。目盛りが付いているので、粉末のスポーツドリンクやプロテインなどを入れる場合に便利です。
公式ECサイトでのレビュー数は480件以上、評価は星5つ中4.7と非常に人気が高いアイテムです(2024年8月22日時点)。実際に使っているので、使用感なども合わせてお伝えします。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
目盛り付き ドリンクボトルは製品名にある通り、目盛りが付いています。そのため、計量が必要なドリンクを作る際に非常に便利です。粉末のスポーツドリンクやプロテインなどを計測して飲料を作る際に活用しています。
水を入れて混ぜ合わせる際、ふたをしてよく振るのが手っ取り早いです。ただ、ふたをしても完全密封ではないので、少しもれてしまうことがあります。また、熱湯に対応していない点も注意が必要です。その他、冷凍庫や電子レンジ、オーブン、食器洗い乾燥機の使用もできません。
目盛り付き ドリンクボトルには、保冷効果はありません。氷を入れることで冷たいドリンクを飲めますが、長時間冷たさを保つのは難しいでしょう。ただ氷止めの内ぶたが付いているので、飲む際に勢いよく氷が飛び出してくるのを防いでくれます。
この内ぶたは取り外しが可能なので、常温の飲料を飲む場合は外すこともできます。
目盛り付き ドリンクボトルは口が広いので飲みやすく、ブラシなども入れやすいのでお手入れがしやすいと感じます。
またシンプルな構造のボトルなので、持ち手などの突起物がないため、外側も一気に洗うことができます。
目盛り付き ドリンクボトルは飽和ポリエステル樹脂を採用しているので、割れにくいです。また重さは約80g(500mlボトルの場合)と軽量なので持ち運びやすく、屋外での使用にもおすすめです。特にキャンプなどの調理をする機会がある場合は、軽量カップとしても使えるのが非常に便利です。
ただ目盛りは50ml単位なので、細かい量は測りにくいかもしれません。
無印良品の目盛り付き ドリンクボトルは、350mlと500mlの2種類。価格は、350mlが190円(税込、以下同)、500mlが250円とお手頃です。カラーは白、黒、ブルー、ダークグレーの4色展開。目盛り付きが便利な、軽量ボトルです。気になる人はチェックしてみてください。
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