キャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなど夜のアウトドアシーンで活躍する「LEDランタン」。明かりを灯すだけのシンプルなものから、手のひらサイズのモデルや、スマホ充電機能を搭載した災害時に役立つものまで、さまざまな種類があります。
今回はおすすめのLEDランタンをピックアップしました。おすすめのモデルと共に、Amazonの売れ筋ランキングのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月28日14:30現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
懐中電灯とランタンの2WAY仕様で使えるモデル。電源ボタンを1回押すと製品上部が点灯し懐中電灯として使用でき、2回押すと4個のLEDが点灯しランタンとして広い範囲を照らすことができます。
明る過ぎる時は電源ボタンを3回押して、2個のLED点灯に切り替えることも可能です。本体サイズは約3.7(幅)×約11.2(高さ)×約3.7(奥行き)cmの細長い形状で、懐中電灯として使う際に握りやすいのが特徴です。
テーブルなどに置いて周りを明るくする以外にも、折りたたみ式フックを使ってテントなどにぶら下げて辺りを照らすことも可能。スマートフォンを充電するなど、モバイルバッテリーとして活用することもでき、防災グッズとしても魅力的な機能を持っています。
またIPX6の優れた防水性を備えているので、キャンプをはじめ屋外でも安心して使えるモデルとなっています。
手のひらサイズのコンパクトモデルでありながら、パワフルに照らせるLEDランタン。本体サイズは約11.5(幅)×約8.5(高さ)×約3(奥行き)cmと小さめで、どこでも手軽に持ち運べるのが魅力の1つです。
最大輝度約1650ルーメンとなっており、キャンプなどのメインライトとして十分に機能する明るさを実現。昼光色、昼白色、電球色の3種類の調色と、4段階の調光に対応しており、状況に合わせて明るさを適宜コントロールできます。
さらに1万3400mAhの大容量リチウムイオン電池を搭載しており、最大輝度でも約8.5時間使用可能です。明るさを落とせば約60時間使うこともできます。モバイルバッテリーとしてスマホなどの機器を充電することも可能で、非常時にも役立ちます。
IP67相当の防水防塵仕様の製品。完全防水ではありませんが、優れた防水性を備えているため、急な天候変化などにも対応できるでしょう。
リーズナブルかつコンパクトなモデルですが、調色調光機能など細かな設定が行えるLEDランタン。本体は約5.9(幅)×約13.2(高さ)cmと500mlペットボトルよりも小さいサイズ感で、単3形乾電池4本を入れた状態でも重さは約242gと軽量。キャンプなどのアウトドアシーンに、手軽に持ち運べるのが魅力の1つとなっています。
白色、昼白色、暖色の3段階の調色機能が搭載されており、スイッチの長押しで無段階に調光できます。明るさの最大は白色(強)の約440ルーメンで、最も弱い明かりは暖色(弱)の約20ルーメンとなっており、幅広い範囲の明るさ設定に対応しています。
またキャンプなどの雰囲気に合う、炎の揺らめきを表現する「キャンドルモード」も付いています。さらに製品上部にはビルドイン式のフックが搭載されており、テントなどに吊り下げて使うことも可能。IP64の耐塵防滴仕様なので、屋外でも安心して使えるでしょう。
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