レジ袋が有料化となり、普段からエコバッグを持ち歩くことが習慣となりました。しかし、ミニバッグでお出かけする際などエコバッグを携帯することが時々おっくうになることも。そこで紹介したいのが、モンベルの「フラットバッグ 4」です。
松本果歩
インタビュー記事から食レポ記事までジャンルを問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。
モンベルの「フラットバッグ 4」は、名刺ほどのサイズにたためる容量約4Lのエコバッグ。折りたたんだ状態で厚さ約5mmとスリムで、ミニバッグはもちろん、財布の中やポケットに入れても邪魔にならないアイテムです。価格は1540円(税込み)。本商品はほかにも、容量8Lと16Lのサイズも展開しています。
色のラインアップはオレンジ、ブルー、ホワイトの3色があり、筆者はシンプルなホワイトを選びました。
エコバッグを広げた時のサイズは、約12.5(高さ)×21.5(幅)×16(奥行き)cmと、かなり大きくなります。
使用後は、エコバッグを縦向きに4分の1サイズで折りたたんでいくことで簡単に収納可能。モンベルのロゴが描いてある部分だけ生地が分厚くなっており、こちらを芯にすることでたたみやすくなっています。
たたんだ状態がかなり小さいことから、「あまり物が入らないのでは?」と思っていたのですが、コンビニで売られているお弁当なら、正方形から長方形サイズのものまで入れられ、最後まで傾かずに安定して持ち帰ることができました。
透けない素材なので、中身が見えにくいのもいいですね。
エコバッグとして大満足の本商品ですが、唯一「惜しい」と思ったのは、素材の「わしゃわしゃ」感です。想像していたよりも薄手で安っぽく見えてしまうこともありました。
ですが、この薄さがあるからこそ小さく折りたためるのかもしれません。また、耐久性については問題なかったので、これからも愛用していきたいと思います。
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