キャッシュレス決済が普及したことで、小さめの財布を活用する人が増えています。最小限のお札や小銭、クレジットカードが数枚入るような「ミニ財布」が人気です。
今回は、300円を中心とした生活雑貨を扱う「3COINS(スリーコインズ)」から、「極薄ミニウォレット」を紹介します。
価格は550円とお手頃です。気になる人は、記事をチェックしてみてください。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
3COINSの極薄ミニウォレットは、非常に薄いミニ財布です。写真は、何も収納していない状態ですが、本当に“ペタン”としています。
気になる収納については、小銭・お札入れ、カードが3枚入るポケットを備えています。さらに財布中央には、薄いポケットが1つ付いています。
小銭入れはガバッと大きく開くので、会計時に探しやすく、取り出しやすいです。
また、カード類は3枚入ります。ポイントカードなどを入れたい場合は、小銭入れとカード入れの間にある薄いポケットに入れておくこともできます。
キャッシュレス決済がメインであれば、この財布1つで問題ないと感じます。
極薄ミニウォレットはその名の通り、本当に薄いです。そのため、小銭を収納したらそれなりに膨れるだろうと思っていたのですが、思った以上に薄い状態でした。
写真は、硬貨を20枚ほど入れた状態です。小銭入れが広いので、小銭が重なりにくく、あまり厚みが出ません。もちろん大量に小銭を入れたら膨らむと思いますが、日常で使う程度の枚数であれば、それほど財布の厚みは気にならないでしょう。
極薄ミニウォレットにお札を収納する場合は、折る必要があります。お札は、小銭入れとカード入れの間のポケットに入れることになります。
あるいは、小銭入れに小さなポケットが付いているので、そこに折って入れることも可能です。どちらに収納する場合も、お札を3つか4つに折ることになります。
そのため、現金が必要な場合の備えとして、1枚か2枚程度のお札を入れておく……という感覚で使うことになります。
極薄ミニウォレットは確かに薄いのですが、全体的に小さいかというと、実はそうでもありません。サイズは約11(幅)×9.5(高さ)cmと、一般的な二つ折り財布と同じくらいの大きさです。
写真は、小銭入れと極薄ミニウォレットを並べているところです。写真の小銭入れはパンツのポケットに入れやすい大きさなのですが、極薄ミニウォレットはポケットのサイズによっては入れにくいかもしれません。
極薄ミニウォレットは、サコッシュなどの小さめバッグに収納する際に便利な大きさだと感じます。
カラーは、筆者が購入したパープルのほか、ベージュ、アイボリー、ブラックがあります。
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