フリマアプリ「メルカリ」では、不用品をお金に換えることができます。ただ、メルカリで売れやすいもの、売りにくいものは季節の影響を大きく受けます。これからの季節は、夏向けのアイテムに注目が集まります。
そこでこの記事では、メルカリ歴10年の筆者が実際に出品して即売れしたものや、これまでの経験から夏に向けて即売れしやすいものを紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
メルカリなどのフリマアプリでは、すでに夏物商品が動き出しています。半袖やノースリーブの夏物衣類はもちろん、意外と取り引きが活発なのが「シューズ類」です。例えば、サンダルやミュールなどです。特に有名ブランドのサンダルなどは、新品で購入するとそれなりの価格になるので、中古品を狙う人も多いです。
ただ、ブランド品でないと売れないかというとそうではありません。スポーツメーカーの機能性の高いサンダルや、リカバリーサンダルも活発に取り引きされています。中古品なので、新品価格から半額以下になることもあります。
出品する側からすれば、半額以下になってしまうのかと残念に思うかもしれませんが、使わないサンダルを持っていても仕方ないでしょう。それなら売却してお金にし、そのお金を欲しいサンダルの購入費に充てる方がよいかもしれません。
注意点としては、サンダルは発送方法が「宅急便」や「ゆうパック」になる可能性が高いことです。そうなると送料が高め(750円から)になるので、販売価格も送料を考慮して設定する必要があります。
また基本的なことですが、汚れやダメージなどを写真と商品説明でしっかりと伝えることが重要です。特に、ニオイの有無は明記した方が購入者は安心するでしょう。
夏は頻繁に水分補給をするため、マイボトルの出番が多くなります。保冷機能を備えた水筒の取り引きも増えてきます。サーモスや象印マホービン、タイガー魔法瓶などの有名ブランドはもちろん、3COINSや無印良品などの商品も人気です。
水筒は直接口をつけて使用するものなので、出品する場合は消毒をしましょう。もし気になるようであれば、パーツを外して出品することもできます。
逆に、パッキンなどのパーツ(未使用)だけでも売れる可能性は十分にあります。筆者も以前、水筒のパッキンを出品したことがありますが、比較的すぐに売れました。
また、保冷バッグの需要も高まります。筆者としては、クーラーボックスよりも保冷バッグの方が出品におすすめです。というのも、クーラーボックスは送料が高くなりやすいからです。
一方、保冷バッグはコンパクトになるものが多く、「ゆうパケットポスト」(送料215円)や「ゆうパケットポストmini」(送料160円)で送ることができる場合があります(送料とは別に専用資材の購入が必要)。
送料を安く抑えられることもあるので、まずは保冷バッグから出品するのがおすすめです。
夏になると肌の露出が増えるため、冬よりも夏の方がアクセサリーを身に着ける機会が多くなります。ゴールドのアクセサリーは華やかな印象がありますが、夏はシルバーが映える印象です。
筆者も暑くなってきた時期に、あるブランドのシルバーピアスを出品したことがあります。こちらも出品後すぐに売れました。
専用箱やギャランティカードがそろっていれば、思った以上に高値で売れる可能性があります。使っていないシルバーアクセサリーがあるなら、この時期に出品を検討してみてはいかがでしょうか。
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