「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。
また機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。
ここでは「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年7月9日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
「iPhone 16e」は、iPhone 16シリーズで最も価格が安いエントリーモデルです。
公式ストア価格9万9800円(税込、以下同)からと10万円を切る価格ながら、コア数こそ少ないもののiPhone 16と同じ「A18」プロセッサーを搭載し、Appleの生成AI機能「Apple Intelligence」を使用できます。
また背面カメラも単眼ですが、画素数は4800万画素と多く、センサーの中央部を使用して、ある程度の画質を維持しつつ疑似的な2倍の望遠撮影を行えます。
超広角カメラが無かったりMagSafeが使えなかったりとiPhone 16に劣る部分もありますが、わずかではあるものコンパクトかつ軽量であることや、バッテリー寿命の長さなどiPhone 16eが優れている部分もあります。
カメラ機能やMagSafeが無い点に目をつぶれる人は、iPhone 16eを選べばApple Intelligenceを使用できる最新世代のiPhoneをお得に購入することができます。
Googleの「Pixel 9a」は、コスパに優れた「Pixel a」シリーズの最新モデルです。
プロセッサーには、上位モデルであるPixel 9シリーズと同じ「Tensor G4」を搭載。サクサク動くだけでなく、生成AI「Gemini」を筆頭にAIを活用した機能も充実しています。
前モデルPixel 8aでも使えた「消しゴムマジック」に加えて、撮影者を交代しながら交互に撮影することで、お互いを合成した写真を作れる「一緒に写る」機能や「オートフレーム」「イマジネーション」といった新たなAI機能もサポートしています。
デザイン面では、これまでシリーズを象徴的するデザインであった背面のカメラバーが廃止されて、よりフラットな形になったことに注目です。
Googleストアでの価格は、最小構成の128GBモデルが7万9900円。256GBモデルも9万4900円と10万円以下で購入できます。
OSアップデートも前モデルから引き続き7年保証されているので、長期運用するのにも最適なモデルです。
「Amazonプライム」会員なら、お急ぎ便送料無料、Prime Videoの対象動画見放題などさまざまな特典!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.