キャンプや登山など、野外での料理で活躍するのがアウトドア用クッカーです。軽量でコンパクトなものから、本格的な料理ができるものまでさまざまなクッカーが登場しており、うまく組み合わせて使えばクッキングの幅も広がります。
クッカーセットやメスティン、ダッチオーブン、ケトルなど、種類も豊富。アウトドア用クッカーのおすすめを紹介します。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
ユニフレーム(UNIFLAME)のクッカーセット。スクエアなデザインの鍋2つとフライパンがセットになっていて、インスタントラーメンを割らずに入れて持ち運べます。
約13cm角(約1L)と約11cm角(約0.6L)の鍋各1つと、約13cm角のフライパンをスタッキングでき、収納時は約14×14.7×8.8(高さ)cmとコンパクトです。
角型はパッキング時に収まりやすいのもメリット。商品名の通り、荷物を減らしたい山行やソロキャンプで活躍してくれるクッカーセットです。
ユニフレーム公式サイト価格は7920円(税込)です。
キャンプでおいしくご飯を炊ける専用クッカーです。3合炊きなのでファミリーでも楽しめます。
本体は熱伝導率の高いアルミ製で、おこげをはがしやすいノンスティック加工が施されています。内側には水量の目盛り付きです。
炊き方は簡単で、直火を使った炊飯に慣れていない人でもおいしく炊けるとうたっています。炊飯方法の詳細はコールマン公式の動画で公開されています。
実売価格(税込)は約7000円から。
アルコールストーブなどで知られるスウェーデンの老舗アウトドアブランド、トランギア(trangia)の定番ケトルです。
15(直径)×8.5(高さ)cm、容量0.9Lとコンパクト。アルコールストーブ「TR-B25」と専用ゴトク「TR-281」を内部に収納でき、お湯を沸かせるミニマムなギアとして使えます。
北欧ブランドらしい独特なデザインも魅力的です。実売価格(税込)は3000円前後から。
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