ランニングやウォーキングに最適なランニングシューズですが、運動中のシューズ内を快適に保つために通気性の良いメッシュなどを採用しているモデルが多い反面、水濡れに弱い面もあります。ですが、ゴアテックス(GORE-TEX)などを採用することで透湿性を確保しつつ、雨水などをシャットアウトする防水性能を持つランニングシューズもあります。
全天候に対応できる防水ランニング/ウォーキングシューズは、天候が変わりやすい時期の普段履きとしても活躍してくれます。ゴアテックスを採用した防水ランニングシューズのおすすめモデルを紹介しますので、参考にしてみてください。
Fav-Log編集部
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トレイルランニングから普段履きまで対応する、ニューバランス(new balance)のゴアテックス搭載トレイルモデルです。
トレイルシューズらしいラギッドな形状のアウトソールや、ソフトで弾むようなライド感のDYNASOFTミッドソール、3層構造でつま先を守るTOE PROTECTなど、高い機能性も搭載。幅広な方でも履きやすい、靴幅4Eサイズの展開です。
実売価格(税込)は1万3000円前後から。
ミズノ(MIZUNO)のランニングシューズ「ウェーブライダー」のアッパーにゴアテックスを採用した防水モデルです。
最新の「ウェーブライダー 28」と同じ反発性に優れたミッドソール素材を搭載するほか、濡れた路面でも高いグリップ性を発揮する「Wgrip」素材による独自設計のアウトソールを採用。トレイルにも対応する、全天候型のランニングシューズです。
実売価格(税込)は1万5000円前後から。
ニューバランスのウォーキングシューズ「880」のゴアテックスモデル。ランニングシューズ用の「FRESH FOAM」ミッドソールをウォーキングシューズ向けにアレンジして搭載することでクッション性を高めています。
最新モデルではゴアテックスメンブレンをガセット全体からタンまで搭載することで、雨の侵入に対するガード力もアップしています。靴幅2Eに加えて4Eもラインアップしており、多くの人の足に合いやすくなっています。
実売価格(税込)は1万5000円前後から。
ミズノのウォーキングシューズ「LD」シリーズの最上位モデル。長距離のウォーキングをサポートする機能性に加え、アッパーに天然レザーを使いながらゴアテックスを搭載することで全天候に対応しています。
かかとの接地からけり出しまでスムーズに行えるようシューズ構造が工夫され、体が運ばれていくような軽快な歩行をサポートしてくれます。靴ひもでフィット感を調整しつつ、内側にファスナーが付いているので脱ぎ履きが楽。ヒールラバーは交換可能になっており、修理して長く履けるのもポイント。幅広の方でも合わせやすい靴幅3E相当です。
実売価格(税込)は約2万1000円から。
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