「サウンドバー」は、手軽にテレビなどのサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。
コンパクトでシンプルな設計になっているものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。音質をアップしてくれるのはもちろん、立体音響技術を採用し、臨場感を大幅に向上してくれるモデルもあります。
ここでは、立体音響技術搭載のテレビスピーカーとしておすすめのサウンドバーとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年8月12日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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6つのスピーカーにより臨場感のある音響を実現するサブウーファー付きサウンドバーです。
サウンドバー本体にセンタースピーカー(50W)1基、フロントスピーカー(50W)2基、イネーブルドスピーカー(50W)2基、別置きのサブウーファー(50W)1基を組み合わせた6基合計出力350Wの構成を採用しています。
センタースピーカーがせりふや人の声をクリアに再生し、天井に向けて配置されたイネーブルドスピーカーが縦方向の立体音響を実現、別置きのサブウーファーが重低音を再生することで、せりふの聞き取りやすさや包まれるような立体音響、重低音をワンセットで実現しています。
スピーカーユニットのサイズはそのままに振動板の面積を拡大するソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載し、ひとつひとつのスピーカーユニットの音質や音圧にこだわっているのも特徴です。
天井からの反射音を含む「Dolby Atmos」や「DTS:X」といった立体音響技術に対応しており、没入感の高い音響体験を楽しめます。
実売価格は約5万5000円(税込、以下同)から。
独立したサブウーファーによる重厚な低音が特長のサウンドバーです。
ツィーター2基とミッドレンジドライバー2基の2ウェイ4スピーカーに、低音用の独立したサブウーファーを加えた構成を採用。独立サブウーファーが重厚な低音を再生し、映画も音楽も臨場感いっぱいに楽しめます。
サブウーファーは、ワイヤレスで接続されるためスピーカーケーブルを配線する必要がありません。サウンドバーとサブウーファーは、あらかじめペアリングされているため、電源を入れてすぐに使うことができます。
さらに、大きな音と小さな音の音量差を減らし、音量を下げた時でも小さな音が聞き取りにくくならないようにする「ナイトモード」や、ナレーションやせりふなどの人の声を聞き取りやすくする「ダイアログ・エンハンサー」機能を搭載。夜の住宅街でも使いやすい機能を備えています。
Dolby Digital、DTS、AACといったサラウンド音声のデコードに対応。音響心理学に基づくアルゴリズムを用いたバーチャルサラウンド技術によって臨場感たっぷりのサウンドを楽しめます。
実売価格は約2万4000円前後から。
サブウーファーをセットにした3.1chスピーカー構成のサウンドバーです。
サウンドバー、サブウーファーともにスリムな設計でありながら440Wと出力はパワフル。Dolby Atmosによるサラウンド技術を採用し、自宅で本格的なシアターサウンドを実現できます
同梱のサブウーファーは200Wの高出力仕様。テレビのスピーカーでは得られないような大迫力の重低音を楽しめます。低音のレベルは5段階で調整できるので、時間帯や住宅環境に応じて調整できます。
センタースピーカーには独立駆動方式を採用し、迫力の音響とせりふの聞き取りやすさを両立。サウンドバー本体が高さ6.4cmとテレビの下にも置きやすいサイズで、サブウーファーも幅20cmとコンパクトなので、セット商品としては比較的設置しやすいのもメリットです。
実売価格は約4万円から。
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